本日開成山球場で行われた第92回全国高等学校野球選手権福島大会4回戦は、大沼高校と対戦し11対0の5回コールドで快勝、ベスト8進出を決めました。
聖光学院の先発は3回戦に続いて芳賀智哉君。芳賀君は初回、相手先頭打者にいきなり三遊間レフト前に運ばれましたが、次打者の投前送りバントを芳賀君が巧みに処理してセカンドフォースアウト。続く3番打者もセカンドゴロでフォースアウト。二死一塁から牽制球で一塁走者を刺して結局3人で打ち取りました。
そしてその裏、聖光打線がいきなり爆発します。一死から根本康一君がレフトオーバーの2塁打で出塁すると、続く三瓶央貴君が同じくレフトオーバーの2塁打を放って先制、なおもチャンスを広げ2・3塁から5番山口宏希君がセンター前へ2点タイムリーヒットを放って3点を挙げました。2回には8番星祐太郎君のヒットを皮切りにチャンスメイクすると、三瓶君が2打席連続のタイムリーで2点、さらに遠藤君、山口君の連続2塁打でさらに2点を奪ってこの回4点、3回も村島大輔君の内野ゴロ、三瓶君の3打席連続タイムリーで2点、4回にも星君、村島君のタイムリーで合計11点、大沼高校を圧倒します。
投げては芳賀君が4回まで被安打3、奪三振は2と打たせてとる投球に徹し、5回は歳内宏明君が2安打されながらも後続を連続三振できってとり、11対0の5回コールドで大沼高校をやぶりました。
本校はこれでベスト8進出が決まり、明日の準々決勝は会津工業高校と今日と同じ開成山球場で10時から対戦します。まだまだ夏の大会は3試合が終わったばかり。気を引き締めて戦って欲しいものです。
皆様、今後も応援よろしくお願い致します!!