昨日付の福島民友新聞に嬉しい投稿がありましたので、ご紹介します!!
「優勝つながった 笑顔であいさつ」
「自宅から離れた土地で、趣味の家庭菜園をやっています。早朝に畑で作業をしていると、次から次へと大きな声であいさつをされる。振り返ると近くの高校の野球部の生徒達です。学校の寮から自転車で高校に向かう途中に、あいさつをしてくれて、返事を返すのは大変でしたが、そのあとの何とすがすがしいことか。久しぶりに感激しました。
こんな心地よい気持ちになったのは久しぶりでした。その後もいつも同じように大きな声であいさつを受けて、気分よくさせてもらっています。ある日の朝、一人に声を掛けてみた。甲子園目指して頑張ってね。と激励したら、ありがとうございます。と大きな返事と笑顔が返ってきた。
そんなことがあってから高校野球の試合の新聞記事には気になっていたところ、何と春の東北大会で優勝したではありませんか。関係者の指導の下、笑顔で大きな声であいさつできる生徒に指導していることに敬服してしまいました。何といっても人間の基本はあいさつだと思います」
昨年、卒業前の3年生にアンケートを実施したところ、「聖光学院の誇れるところは?」の問いに、「挨拶」と多くの生徒が答えました。野球部のみならず、本校の挨拶は本当に活発です。今日の野球部の壮行会でも校長が挨拶の中で、この投稿を全校生徒の前で披露しました。本当に嬉しい限りです。
投稿して頂いた伊達市の男性会社員の方、本当にありがとうございました!!