インターハイ予選の県北大会準決勝が行われました。聖光学院は福島東と対戦しました。試合はお互いに相手の良さを消しながらの戦いになりました。そのため、両者とも中々、得点のチャンスを作れないまま試合が進んでいきます。先に動いてきたのは福島東でした。後半から積極的にメンバーチェンジとポジションチェンジをしてきます。対する聖光も得点を奪うために、攻撃的な選手を投入します。両者とも攻撃的なプランにしたため決定的なチャンスが訪れます。最終的には、その僅かなチャンスものにしたチームが勝つことになりました。聖光のシュートはクロスバーに弾かれてしまいましたが、福島東のシュートはゴールに吸い込まれていきました。試合を振り返ってみると、失点する10分前位からこぼれ球を拾えない状況が続いていたり、足が止まってしまう場面が多くなってきたりと悪い状況はありました。しかし、失点は試合終了直前。すなわち残り時間10分位は福島東のペースで試合が進んでいたということになります。選手たちは精一杯戦っていましたが、まだまだ取り組みが甘かったのでしょう。もっと努力と精進を重ねてチャンピオンとなるのに相応 しいチームになります。皆様、今日も応援ありがとうございました。明日は10時から保原と代表決定戦を行います。絶対に県大会出場を決めて、インターハイ出場のチャンスを得てきます。