本日1校時に、新1年生との対面式を行いました。在校生が入場済みの礼拝堂に、入学式と同じくハンドベルの演奏の中、新1年生が入場しました。
対面式では、ハンドベルの歓迎の演奏のほか、佐々木栄悦宗教主任が「喜び・祈り・感謝」と題して説教を行いました。佐々木先生は、聖書の一節の「どんなことでも感謝しなさい」を用い、感謝の気持ちを持つ者こそが成長できる、努力の影にある「感謝」こそが成長に繋がるのだと力説されました。佐々木先生の説教はいつも心を打つ話で、我々も大きく納得! 勉強になります。今日も感謝について述べられましたが、「感謝する人は自 分の弱さを認めることが出来る人」、そして「感謝できない人は、いつも不平不満を口にし、自分の権利ばかり主張する」といったくだりには、その通り!!と頷いてしまいました。礼拝という席で、こういった話しを毎日聞くことが出来る本校の生徒は、幸せだな、と思います。生徒の皆さん、いつも心を落ち着け、素直に耳を傾けましょう!!
そして校長挨拶では、①挨拶 ②感謝を言い表そう ③日日是好日 という3つの話しをされました。特に3つ目の「日日是好日」については、「毎日が好い日」という意味ではなく、「今日1日をかけがえのない1日と思い、全力で生きること」という意味であると説明されました。我々の人生は、いつ途切れるか分か りません。「明日」が当たり前のように来るとは限りません。だからこそ、今日1日を全力で行ききる! という生き方には心から賛同できますね!!
その後生徒代表の挨拶として、3年機械科A組の原義治生徒会長(梁川中出身)が、「聖光学院での高校生活で、夢中になれることを探して下さい」と歓迎の言葉を述べれば、新入生代表の川俣中出身1年情報電子科の佐藤絢子さんが「今日はこのような場を設けて頂き、心から感謝します」と御礼の言葉を述べました。
さあ、本格的な授業も今日からスタートです。1年生はこれから身体測定、そしてLHRと続いていきます。明日からは合宿研修もありますから忙しいですね。体調管理をしっかりとして頑張ってくださね!!