昭和40年に本校に奉職し、今年度まで聖光学院高校で45年間に渡って聖光学院一筋に教師生活を続けてこられた、山田明先生が、今日1校時1年普通科福祉コースの化学の授業で「最後の授業」を迎えました。
最後の授業は、電気の力でパンを焼くという実験。生徒も楽しそうに授業に取り組んでいました。生徒を見守る温かい山田先生の眼差しが印象的でした。
そして、授業時間が終わるチャイムが鳴ると、生徒が「先生ちょっと待ってて!!」と言い、廊下へ。何かと思いきや、女子生徒がそれぞれ花束を持って「先生ありがとう!!」と一人ずつ山田先生に手渡す場面も。担任の先生も全く知らなかったという生徒達の自発的な心ある行動に、山田先生も感動 しきりの様子。
このNEWSを見ている方々にも、山田先生の教え子はたくさんいると思います。いつも生徒の事を、そして学校のことをご心配いただくその姿に、本校に対する愛情をいつも感じていました。
山田明先生、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。これからも事あるごとに学校に顔を見せて頂けると本当に嬉しいです。いつまでも、お元気でお過ごしください!!
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