速報でもありましたが、女子バレー部は新人戦県大会において準優勝になりました。
3日目、本大会の第一の目標・春高予選であるFTV杯への出場(ベスト8)をかけ、田村高校戦に臨みました。毎日の練習の成果であるスパイクフォローや粘りのレシーブが発揮され、相手のミスを誘いつつ見事2-0で下し、ベスト4をかけた磐城第一高校は2-1勝利することができました。
最終日、準決勝の喜多方東高校は前日から波に乗っているチームであり、苦しい戦いでしたが2-1で勝利し決勝に進出しました。決勝の郡山女子短大付属高校はインターハイ、県総体とベスト16、ベスト8で対戦し悔しい思いをしていたため今度こそはと、チーム一丸となって戦いに挑みました。1セット目は相手の攻撃に喰らいついていくも、21-25でセットを失います。2セット目、粘りのレシーブやクイック攻撃、ブロックアウト攻撃が随所に決まり、25-22でセット取ることができましたが、最終セット一歩及ばず19-25、残念ながらフルセット1-2で準優勝という結果でした。
一歩ずつ上ってきた山ですが最後の一段登ることができませんでした。しかし、確実に山を登りまだまだ強くなれるという実感、そして決勝の舞台で戦えたという大きな経験を得ることができました。
ベスト4以上は全てがフルセットであり、どのチームの力も大きな差はありません。2月に開催される春高予選FTV杯に向け、まだまだやれることはたくさん残っています。今大会の経験を活かし、春高バレーに出場できるようこれからも練習に励んでいきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。
そして春高へ向けこれからも応援よろしくお願いします!!