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本日付のスポーツニッポン紙の福島版サッカー部の記事が掲載されています。
見出しは「聖光学院全勝優勝狙う」となっており、本日から開催される第2回福島サッカーフェスティバルに意気込む本校サッカー部を取り上げています。
監督の山田喜行教諭は「この冬は体づくりを中心にやってきた。その伸び具合をチェックするいい機会。」と語り、主将の斎藤亮主将は「まだ完成されたチームではないが、もちろん全勝優勝を目標に戦います」と力強いコメントを述べてくれています。
大会は、本校の他福島工業、尚志、湯本の県勢4校に、県外から山形南、小山南、浦和学院、湘南学院の4校を加え、合計8チームの総当たり戦で行われます。
サッカー部の皆さん、頑張ってください。また、皆様の応援を宜しくお願い致します。
終業礼拝終了後、今年度をもって本校を退職される先生方の離任式が行われました。
退職される先生方を紹介します。
後藤 牧人校長 本校勤務 3年
斬新な発想と実行力を以て、校長として本校の教育活動にご尽力いただきました。また牧師としての経験を生かし、礼拝を中心に生徒一人一人の心の教育に力を注いでいただきました。寄贈していただいたパイプオルガンは第二校舎礼拝堂で美しい音色を奏で続けることと思います。
寺澤 正裕先生 電気科 実習講師 本校勤務41年
寺澤先生は本校第3回卒業生でもあり、卒業後から今日に至るまで勤務されめでたくご定年を迎えられました。電気科の実習科目を中心に受け持たれ、これまでの教え子は4000名を超えるそうです。また、卓球部・工芸部の顧問としてもご活躍され、大きな功績を残されました。今後も時間講師としてご協力いただくことになっております。
新田 宗弘先生 電気科 常勤講師 本校勤務 3年
電気科の科目を中心に受け持たれ、生徒の目線に立って熱心に指導していただきました。今年度は生徒の進路指導にもご尽力いただくとともに、バドミントン部顧問として、生徒と一緒に汗を流して熱心に指導していただきました。新天地での一層のご活躍をお祈りいたします。
3人の先生方、本当にありがとうございましいた。これからもお体を大切に、お元気でお過ごしください。
本日終業礼拝において以下の通りの表彰がありました。
精勤賞1年生(86名) 2年生(74名)合計160名
全国工業校長協会ジュニアー顕彰・シルバー(2年情報電子科 藤原祐介君)
聖光マイスター・スペシャリスト(2年情報電子科 藤原祐介君)
聖光マイスター・ブロンズ(5名)
伊達市生涯学習推進標語コンクール最優秀賞(1年普通科進学コース 三瓶央貴君)
〃 入 選 (1年普通科進学コース 齋藤和樹君)
精勤賞は1年間、1日も遅刻欠席をせず授業の欠時数も2時間以内の生徒が対象になります。強い学習意欲と高い自己管理能力があるという証でもあります。
また、各種コンクールや資格試験に挑んだ皆さんも目標を持って地道に学習に取り組んだ結果です。
表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。今後も更なる活躍を期待します。
本日、第3学期の終業礼拝がありました。
校長先生から、「何かを受け取ること(もらうこと)も幸いだが、何かを与えること(あげること)はもっと幸せだ。与えることができたときに、本当の意味で受け取ることの幸せを感じることができる。また、与えることによって責任が生まれる。その責任を果たすことができるのも幸せの一つ。進級後、受け取るだけでなく与えることが幸せであるということを心にとめながら、弱い立場の人に立って、責任を果たせる人になってほしい。」という説教のお話がありました。
春期休業中も事故や病気のないように気を付けて生活し、新学年に向けての準備を整えてください。
始業式は4月8日(水)となります。身体測定がありますのでご準備ください。
本日、二次選抜検査が実施されております。
午前中に国語、英語、数学の学力検査が、午後は面接試験が行われました。
受検生は、最後まで諦めずに全力を尽くしていました。大変お疲れ様でした。
なお、合格発表は本日16時に行われました。
明日3月18日(水)に、本校第1校舎において二次選抜検査が実施されます。
受付時間は8:30~8:50までとなっておりますので、遅れないようにご来校下さい。
なお、受検科目などは募集要項に記載されておりますので、そちらをご覧下さい。
昨日男子が見事優勝を果たした福島県私立高等学校男女バレーボール選手県大会の女子1位リーグが15日に帝京安積高校体育館で行われました。
2度目の出場の本校女子バレーボールですが、残念ながら念願の初優勝はなりませんでした。1位リーグは本校と桜の聖母高校、磐城第一高校の3校で争われました。
本校は桜の聖母高校をセットカウント2-0で破りましたが、磐城第一高校には第1セット18-25、第2セットは21-25とストレート負けを喫していしまいました。
しかしながら、堂々の準優勝。この試合は新3年生で出場したのは1人とまだまだ若いチーム、この経験を生かしてぜひとも飛躍してもらいたいものです。
男女バレーボール部の皆さん、本当にお疲れ様でした! 今後の御活躍を期待しています!!
第30回私立高校男女バレーボール大会が3月14日に帝京安積高校体育館他で開催されました。
男子の部では、本校の男子バレーボール部が、帝京安積高校・日大東北高校・尚志高校をそれぞれセットカウント2-0の3戦全勝で「完全優勝」を果たしました。今大会での本校男子バレーボール部の優勝は2大会ぶりで、相手に1セットも与えない完璧な戦いぶりで、V奪回を果たしました。
一方女子バレーボール部は予選リーグの「う」ブロックにおいて、福島東陵高校・日大東北高校・尚志高校をこちらもストレートで破って1位リーグに順当に駒を進めました。
男子バレーボール部の皆さん優勝おめでとうございます!! そして女子バレーボール部の皆さん、アベック優勝を期待しています!! 頑張れ! 聖光学院男女バレーボール部!!
この春、普通科特進コースを卒業し、会津大学コンピューター理工学部理工学科に合格した安田亮輔君(野田中出身)にお話を伺いました。
安田君は本校に入学当初から会津大学を第1志望校に決めて2年生のころから本格的な受験勉強を始めたました。本校普通科では有名予備校のサテライン(代ゼミなどの有名予備校の講師による授業を学校にいながらにして受講できるシステム)を行っていますが、安田君も塾などには通わず、本校教員の補講とサテラインを利用して受験勉強をしたそうです。
「聖光の特進は勉強や点数だけで判断されないので、ゆとりを持って最後まで諦めずに勉強に集中することができた。」と話してくれました。だから試験当日に自分の力を出し切ることができ、合格につながったとのこと。
最後に「リラックスして勉強に集中できる聖光の雰囲気が自分にはとても合っていました。受験勉強をしていると模試や校内のテストなどで落ち込むことがあるかもしれないけれど、その結果だけに一喜一憂せずに前向きに考えてがんばってほしいです。」と後輩に対するアドバイスをいただきました。
大学ではコンピューターのプログラムについて学び、将来はソフトウェアのプログラマーとして社会に貢献したいそうです。
安田君、あらためて合格おめでとう! 大学でも体に気を付けて夢に向かって頑張ってくだ さい!