先程もアップさせていただきましたが、
本日は民泊2日目ということで、伊江島ならではの時間を満喫させていただきました。
今回の民泊がいかに充実していたかは、離村式の光景が物語っているように感じました。
まずはじめに、生徒を代表して2Fの千葉里保さんが、思い出に残ったエピソードをまじえながら感謝の言葉を述べ、校長先生、そして、伊江島の代表の方からも挨拶をいただきました。
式も終わりかけた時、進行役の方から「もう一つ、思い出に残るプレゼントがあります。」というアナウンスとともに、椅子が並べられました。
三線の弾き方を習った2Fの生徒達が、沖縄を代表する歌「涙そうそう」を演奏し、全員が心を一つにして歌いました。
また、2Tの生徒も沖縄の民謡を演奏し、他の明るい男子生徒が島の人の踊りを真似しながら一緒に踊っていました。
最後は、島の方が作られた「一期一会」という歌を歌っていただき、いよいよお別れの時間が近づいてきました。
お世話になった家族の方と挨拶をしようとすると、涙ながらに別れを惜しむ感動的なシーンが見受けられました。
たった1日ではあっても島の方の温かさや家族のように包み込んでくれる優しさにふれ、生徒達にとって忘れることができない貴重な時間となったのだと思います。
フェリーに乗り込んだ生徒達にも一生懸命手を振り続け、「ちばりよ〜」(がんばよ〜)「いってらっしゃ〜い」、「また帰ってこいよ〜」などと、目頭が熱くなるような激励の言葉が送られるのです。
そして、何処からともなく生徒達は聖光学院の校歌を歌い始めました。
フェリーが埠頭を離れてもお互いが手を振ることを止めないのです。
その姿がとても印象に残るシーンでした。
快く民泊を受け入れてくださった伊江島のみなさん。 本当にありがとうございました。
修学旅行3日目の今日は、昨日からの流れで民泊でお世話になった家族の方と
伊江島ならではの時間の過ごし方を堪能していました。
海に入ったり、釣りをしたり、城山(グスクやま)に登ったりと、
各家庭において様々な体験をさせていただいたようです。
その他にもお菓子作りや三線の練習、サンゴ礁の貝殻拾いなどなど、満載に味わったようです。
本日、第2弾!!
民泊の様子をアップいたします。
フェリーで伊江島に移動したあと、入村式が行われ、
2RBの鎌倉誠君と新井校長先生の挨拶から始まりました。
式が順調に進んでいくなかで、
「んっ!?」「あれっ???」
どこかで見たことがあるような・・・。
新井校長先生が「翁長知事だ!!」と言い握手をしていました。
米軍の基地問題で話題となっている
沖縄県の県知事である翁長 雄志氏がいらっしゃるではありませんか。
ありがたい激励を受け、生徒達も感動していました。
翁長知事は、仕事の関係で伊江島に来ていた際に、
福島県の聖光学院高校が来ているということで
時間を取っていただいたようです。
本当にありがたいご縁でした。
今年も早くも11月になりました。あと2か月で今年も終わりです。早いですね~!
さあ、11月といえば修学旅行‼ 本校では明日から一大行事、修学旅行が始まります。行先は沖縄‼沖縄の今日は曇りのち雨で最高気温24度、肝心の明日は曇りで25度、4~6日は晴れで気温も26度~27度と最高の天気‼今日の福島は雨で最高気温10度ですから、”南国”を感じられると思います。
今日は事前指導もありますし、2年生は落ち着かない雰囲気ではないでしょうか。しっかり準備して明日に備えてくださいね。
ちなみに明日から恒例の修学旅行日記をやります。皆さん、お楽しみに‼