半田山中腹まで雪化粧し、冬の到来を感じる今日この頃。徳島県の山間部の集落では大雪による孤立が昨日で6日目になった。まだ数名の方が孤立状態にあり、除雪などの復旧作業が急がれます。無事に孤立が解消されることを願います。
さて、本校の冬の名物とも言える「ガス溶接技能講習」昨日より行われております。対象は1年生機械科および電気科、情報電子科の希望者で、いつも以上に緊張の面持ちで学科および実技講習を受けているようです。
それでは「ガス溶接技能講習」とはどのようなものなのでしょうか。
労働安全衛生法によると可燃性ガス及び酸素を混合して使用するガス溶接、切断等のガス溶接の作業を行う上で必要な資格である。可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事する者は、原則としてガス溶接技能講習の修了者でなければならない。
と記されており、ガス溶接作業には欠くことのできない資格になっております。機械・電気・建築・土木など様々な分野で使われるガス溶接。将来の職業にいつ何時必要になるかわかりませんが、自分の財産とスキルアップにつながると思います。
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