さあ、甲子園滞在2日目は、いきなり甲子園練習でスタートです。朝5時30分に起床して、朝食後、6時45分には宿舎を出発して甲子園に。選手はどんな感じか、といっても「いつも通り」。連続出場ということなのか、今年のチームカラーなのか。まあ、どちらとも、なんでしょうね。そんな中、一人ソワソワしている選手が。それは、1年生で唯一選手団に選出された岡野祐一郎君。岡野君は、打撃投手として選手団に入ったのですが、もちろん彼にとっては初めての甲子園。やっぱり緊張してました。バスの斜め後ろに座っていた彼に、「おい、緊張してんじゃねえぞ」と言うと、「緊張してます!」と初々しい一言。「ほら甲子園見えてきたぞ」と言ったらのぞきこんでニヤ~。気持ちは分かりますよね~。
この写真は、このブログ用に私が撮影したもの。まさかフリーでこんな写真撮れませんからね、選手は。左が主将村島大輔、右が副主将斎藤英哉。Bチーム時代からこの二人がチーム作りの中心でした。二人とも通いの選手ですから、夜遅くまで悩んで、話し合って。そんな二人がいたからこそ、今のチームがあると言っても過言ではないのです。この写真を見ても、二人とも成長した顔をしてます!! いい顔してます!!本番でもきっとやってくれるでしょう!!
この写真は甲子園の室内練習場。スペース的には投球練習場ですから、結構狭いんですね。試合前もここで体作りをします。まあ、スペースは狭いですが、クーラーは効いていますし、人工芝で快適と言えば快適ですね。試合前のアップのイメージをつくれたのも大きいですね。
そして甲子園練習は、シートノックからシートバッティング、そして投手の投球練習とお決まりのパターン。内容は可もなく不可もなく・・・といったところでしょうか。こちらもいつも通り淡々と、といった感じです。
甲子園練習後は午後12時から伊丹スポーツセンターで練習。入り口が分からずにちょっと迷ってしまったんですが、3年生の中多惇君が、「自分分かります!!」って。「今のところを戻って、大通りを右、最初の信号を右、突き当たり左です!!」・・・、そお、この伊丹は中多君の地元なんです。ホント詳しい・・・って言うか、道案内をしてくれる選手がいることが凄いですよね(笑)。
練習後は、同じ兵庫出身の西上祥平君の保護者から大ダコ入りのたこ焼きに舌鼓を打ちつつ、現在宿舎に戻っているところです。
明日は抽選会です。今年は何日目にどこと対戦するのか。村島大輔君の籤運はいかに・・・!? (Yokoyama)