乾燥した季節になりました。車を降りるときや、ドアを開けるとき・・・『バッッチィーーーンw(゚o゚)w』と静電気がうっとうしいですねぇ。
静電気って何ボルトくらいあるか知っていますか??なんと10000ボルト以上出ているのだそうです。家庭のコンセントの電源が100ボルトですからその100倍です。
そんなに高い電圧が出ているのになぜ感電死しないのでしょう?
それは電流が少ししか流れていないから、また、溜まった電気が一瞬で放電して流れ続けることが出来ないからなのです。安心です!!そうでなければドアノブに触った瞬間や服を脱いだ瞬間に死んでしまいますから( ̄□ ̄;)
静電気の痛み対策としては、ものに触るときに指先からではなく手のひら全体で触るようにすると、放電時の痛みを和らげることが出来ます。放電する面積を大きくすると電圧の衝撃が少なくなるからです。静電気が気になっている方はドアを開ける瞬間ちょっと思い出してみてください。
因みに、空気中を1cm放電するのに必要な電圧は約3万ボルトです。
静電気でバチッとした瞬間の距離が分かれば自分の体に何ボルト溜まっていたか分かりますよね!!
(kwsm)