3年生は今日が最後の授業となりました。
今思い起こせば1年生の時は、どんな先生から教わるのか授業についていけるのかと不安と好奇心がいっぱいでした。 私は特に数学の先生が、一見恐そうで嫌だなーと思っていました。しかし授業が始まると冗談や自分の体験話をよく語ってくれる先生で、笑いながら授業を受けていました。また、「こんな大人になるな!」などと体験談や注意もしてくれる先生でもあります。授業がとてもおもしろく、話を聞いていてだんだんと嫌じゃない先生だなと思うように事がとても印象的です。(もちろん、いけない事をすれば、とても怖い先生にもなりますから怒らせてはいけませんょ。d(△)) 聖光は個性豊かな先生がに本当に多いです。
また1年生の時には、音楽、美術、書道の選択芸術の授業があり、自分の興味にあったことに取り組むことができて楽しかった事も覚えています。
2年生は、福祉の授業が中心的で資格を取るために基礎的な事から授業で様々な事を学びました。福祉を学びそれぞれクラスの人が成長した部分が大きく見えてきた1年間であったと思います。工業科ではインターシップがあり、実際に工場や事業所に行って就業体験をしてきた生徒もたくさんいました。そういった体験は進路にも大きく役立ちました。
3年間の中には、授業に集中できなく先生を困らせてしまったこともありました。また、先生に本音をぶつけて語り合ったこともありました。しかし、どの先生も最後まで愛情をもって接してくれたので3年間、しっかり学ぶ事ができたんだと思います。これから立派な大人になるために3年間学んだ事を生かし頑張っていきたいと思います。3年間教えて頂き本当にありがとうございました。
来週は3年生は学年末テストです。高校生活の総まとめ、力を出し切ってがんばりましょう。1,2年生のみなさんも3年間はあっという間です。今の瞬間の積み重ねが未来です。居眠りなんかしてないでしっかり頑張ろう!
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