本日は、前期生徒会総会が行われました。生徒会長の山田健市君（3年機械科Ａ組、桃陵中卒）の挨拶から始まり、議長が選出され、総会が進められました。今回の議長は、山岸快成君（3年電気科、大熊中卒）、門井泰寿君（2年情報電子科、茨城県猿島中卒）、高橋巧弥君（1年普通科進学コース、飯舘中卒）の3人です。総会は、3年生の山岸君を中心に議事がスムーズに展開されました。
本日はこのほかに、学級役員任命式やインターハイの選手壮行会が行われました。出場する選手が壇上に上がり、各部の部長が今大会に向けての抱負を語り、全校生徒から温かい拍手が送られました。
各運動部のみなさん、今までの練習で培われてきた想いを胸に、悔いを残すことなく、持てる力を存分に発揮してきてください。
本日2年普通科進学コースの生徒が福島大学へ上級学校見学会として福島大学に、そして午後からは全3年生が合流して郡山のビッグパレットふくしまで開催された「オールふくしま進路フェスタ2015」に参加しました。
福島大学では副学長により大学説明を聞き、キャンパス内を見学。初めて体験する大学のキャンパスに興味津々の様子でした。学内にある「うつくしまふくしま未来支援センター」のゆるキャラ「めばえちゃん」と記念撮影をするなど、貴重な？経験もありました。そして何より、この4月に本校から福島大学に進学した山口昌太郎君とも遭遇し、元気な姿を見ることが出来ました!!
そして午後からは進路フェスタに参加。数多くの大学や専門学校が集うこのフェスタ、生徒たちは積極的に各ブースを回り、真剣に話しを聞いていました。生徒たちにとっては進路は非常に切実な問題。今日のこのフェスタが、進路選択へのいいきっかけになってくれればいいですね!!
本日は、新一年生向けのオリエンテーションが終日行われました。一時間目は、校長先生や教務・宗教・進路・生活指導部の部長先生から本校のシステムの説明や注意事項、自分の将来設計を踏まえたうえでのアドバイスなど、貴重な講話をいただきました。
二時間目は、制服着こなしセミナーが行われました。本校の制服を取り扱う福島トンボ株式会社様より講師の先生を二人お招きし、正しい着こなし方の講習を行っていただきました。「人は見た目で判断される」というテーマをもとに、制服の持つ力や学校のイメージ力、着こなし方によって印象が違ってくるということを生徒たちにわかりやすく丁寧に教えていただきました。初めて身に付けるネクタイの結び方なども実演しながら、一緒に結んでみるなど生徒たちにとって、多くの勉強の場となったと思います。
三時間目は、工業科、普通科、福祉コースの三つに分かれ、各科主任の先生より、それぞれの特徴や三年間学ぶ内容等を詳しく教えていただくことができました。
さ～ぁ～！いよいよ午後になります。
午後のオリエンテーションは、なんと「クラス対抗！綱引き大会」です。午前中の表情とは一転し、皆にこやかな表情で体育館に集まってきました。入学式から一週間も経たず、まだよそよそしく接してきたクラスメイトとの関係が一気に深まる瞬間となるのでしょう。「勝利」という一つの目標が全員の心を一つになっていく。そこに担任も一緒になって応援し、綱を引く手から全員の呼吸が合うようになってきました。
勝ち負けはつきましたが、どのクラスも必死になって力を合わせようとする光景は見事でした。そのなかでも、頭一つ団結力が強かったのが、普通科進学コース組でした。優勝おめでとうございます。
他のクラスのみなさんも綱引きでは負けましたが、クラス作りにおいては、どこにも負けないクラスを作って下さい。
新1年生の午後の日程は、クラブ紹介です。
「スポーツ聖光」の名のとおり、本校の運動部は野球部をはじめ、サッカー、ハンドボール、バレー、剣道、弓道、陸上など、全国大会に出場する部がたくさんあります。
日頃、練習で鍛えた技や野球部の応援練習などを先輩方が披露し、生で行われる緊張感などを肌で感じることができたかと思います。
また、本校ならではのハンドベルの演奏などもあり、素敵な時間となりました。
クラブ登録は来週の15日となります。1人でも多くの生徒が部活動に入部し、青春を謳歌してほしいと思います！
昨日入学式を迎えた新1年生が、今日は通常登校し、1校時目に在校生との対面式に臨みました。入学式と同じように入場した1年生はやや緊張の面持ちでした。
対面式では生徒会長の山田健市君(3年機械科 桃陵中)が「新しい環境でいろいろなことに挑戦していって欲しい。高校生活はあっという間に時間が過ぎていく。絶対後悔しない日々を送っていってください」と歓迎の言葉を述べると、新入生代表の岡崎彩夏さん(1年情報電子科 梁川中)が、「まだまだ分からないことだらけ。先輩たちにはいろいろとアドバイスを貰いたい。伝統ある聖光学院高校で、資格取得など全力で頑張りたい」と代表の言葉を述べました。
今日から本格的に始まる高校生活。まだまだ肌寒い気候が続き、慣れない環境での疲れも出てくると思います。体調はしっかりと管理して、元気に日々を過ごしましょう!!
本日午前10時より、第54回入学式を挙行いたしました。
今年の入学生は、定員を大きく上回る262名。真新しい制服に身を包み、希望に満ち溢れた表情で入学式に臨んでいるように見えました。
式では各担任が一人一人の生徒を呼名し、新井秀校長が入学を許可。新入生代表の言葉では、普通科進学コースの斎藤愛加さん（霊山中）が、「伝統ある聖光学院に入学し、その名に恥じないよう一生懸命に頑張りたい。私自身としては、女子バレボール部に入部し、県の頂点に立ち春高バレーに出場したい。そして、聖光学院独自のシステムを利用しながら、勉学にも力を入れたい」と抱負を述べました。
今日から始まる高校生活。志高く、様々な経験を通して、どんどん成長をしていってほしいと願っています。そして、力を合わせて聖光学院の歴史をまた一歩前に進めていきたいものです。
入学生の皆さん、そして保護者の皆様、本日は本当におめでとうございます‼
久しぶりに学校の中に生徒の声が響き渡りました。春休みを終え、進級した2・3年生が元気に登校し、本日、始業式と着任式が行われました。
まず始業式では、「あなたがたも愛によって歩みなさい」と題し、3年ぶりに戻られた新井校長より「愛」について、説教をいただきました。
その後、新しい先生方をお迎えし、着任式が行われました。新井校長をはじめ、機械科の非常勤講師として渡邉幸典先生、同じく機械科の実習助手、サッカー部の顧問でもある古泉達也先生、体育科の非常勤講師、野球部の顧問となる奈良崎匡伸先生の4名の先生方から挨拶をいただき、新生活の始まりとなりました。
明日は、いよいよ第54回目の入学式となります。262名の新入生と会えることを楽しみにしております。