本日は3年生の登校日です。2月7日に卒業試験を終えて10日ぶりに登校した3年生。久しぶりに全校生徒が揃い、学校にも活気が漲っているようです。
さて、今日3年生が登校した主たる目的は、成績発表。卒業試験の結果を受けて、単位が習得されたかどうか、また3年間の学業成績が確定し、その結果が発表されたわけです。
また、今日は卒業式の練習も行いました。歌の練習や入退場の練習などを行いました。さあ、次の登校日は2月25日です。それまでしっかりとした生活を継続しましょう!!
本日4校時に平成22年度訪問介護員養成講座の閉講式を行いました。
式ではまず、遠藤直仁教頭が講座の終了を報告、次に修了証書が生徒一人一人に手渡されました。その後祝辞を述べた新井校長は、「一人の脱落者もない状況で、全員が講座を修了したことは素晴らしい。8ヶ月間の講座の中で、多くの方々の協力や支えがあり、学びを終えることができたことはまさに有難いこと。主イエスキリストは、“自分のして欲しい事を人にもしなさい”という黄金律があるが、まさに福祉の心はキリスト教の愛の精神と通ずるものがある。今まで以上に優しさや思いやりを身につけ、人間的にも成長できたのでは。この経験が綴られた文集は一生の宝物。ぜひ大切にしてほしい」と話しました。
さらに、生徒代表として鈴木彩華さんと土屋あかりさんが養成講座で学んだことなどを発表しました。鈴木さんは「福祉とは困った人に何かをすること、と考えていたがそれは違った。利用者さんがその人らしく生きるための支援をすることが大事だと分かった。相手の立場に立つことの大切さ、そして何より笑顔の重要さを学んだ。ヘルパーさんが笑顔で接すると、利用者も満面の笑顔となる。笑顔は伝染するというヘルパーさんの言葉の意味を理解した」などと話し、土屋さんも「3Kと言われる福祉の仕事だが、実際は職員が皆明るく、笑顔が満ち溢れる素晴らしい職場だった。命の重み、安心・親近感を感じさせる笑顔の大切さを学んだ。たくさんの本当に貴重な経験をすることができた」と講座を振り返りました。
5校時と6校時には生徒がそれぞれ身につけた“技術”を発表。ベッドメイキングから体位変換、おむつ交換や着脱、車いすの使い方、食事介助などなど、慣れた手つきで8ヶ月間の講座の“成果”を披露しました。
本校の訪問介護員養成講座(ホームヘルパー2級)の講座はこれで5年連続100%取得を実現。今日の閉講式を会場の後ろで見ていた現1年生も大いに励みになった事でしょう。2年生の受講者の皆さん本当にお疲れ様でした。そして、1年生の皆さん、来年度頑張って下さいね!!
3学年期末考査終了‼ 本日を持って。3学年のすべての授業が終了となりました。皆さん、思っていたより時の経つのは早かったのではないでしょうか?さて、明日からは基本的に自宅学習となり、自動車学校や進路活動等に存分に時間を費やせることでしょう‼時間を有効に使ってください!!
次回登校日① 2月17日(木);卒業式予行・LHR② 2月25日(金);卒業礼拝・理事長講話・同窓会入会式・卒業式予行③ 2月28日(月);卒業式予行・表彰式④ 3月 1日(火);卒業式‼となっています。残りの登校日を大切に‼
今年で5年目の「華道教室」、本校の華道部にもご協力いただいております『小原流』の平吹わか子先生をお招きし、2年福祉コースを対象とした華道教室が行われました。福祉を学び・福祉で働くことを目的としたコースですが、福祉の勉強だけではなく、施設利用者の心を癒し・和ますという目的のもと行われております。
その他にも、「ビジネスマナー教室」、「メイクアップ教室」、「浴衣着付教室」などがあります。
2年普通科進学コースの野澤弘君(寒川中出身)が、須賀川市の第10回88文字米の詩文学賞で「佳作」を受賞しました。受賞作品は下記の通りです。
塩むすび
いつも部活の練習で家を出る時、決まってつくってくれる母のおむすぶ。「スポーツマンには塩っ気が必要。」と度々口にしていた。母のおむすびは、塩がたくさんついていて、疲れた私の身体にじわりと染み渡る。
野澤君はサッカー部に所属し、新チームからキャプテンに任命されました。過日行われた新人戦の県北大会では久しぶりの優勝に貢献。実は野澤君は現在親元を離れて寮生活を送っています。どうしてこんな詩を考えたの?と問うと、「中学時代を思い出して書きました。これまでこういった賞を貰ったことはなかったので、素直に嬉しいです」とコメントしてくれました。
寮生活を送っている野澤君にとって「おふくろの味」は恋しいものでしょう。特に、母親の作る「おむすび」は、どんな人にとっても格別の味。彼の優しさを垣間見ることのできる素晴らしい詩ですね。野澤君、本当におめでとうございます!!
本校の工業系学科では、上級学校見学、インターンシップ、2・3年次に工場見学を
行っています。本日は、2年機械科A組が『北芝電機株式会社』において
工場見学を行ってきました。『北芝電機株式会社』は東北・北海道地区で唯一の
重電メーカーとして、変圧器、電熱装置、熱交換器、制御システム装置、回転機、
小形モータなどの生産を行っており、60年以上の歴史があります。
また本校の卒業生も数多く働いています。
来年度は皆さんが就職活動をすることとなります。今回の工場見学の経験をもとに
しっかりと将来を見据え進路選択をして下さい。
最後に、ご協力いただきました。『北芝電機株式会社』の皆様に心より御礼申し上げます。
11月17日、2学年の修学旅行に合わせて1学年工業系学科の上級学校見学会を実施しました。
1年機械科は、『東北工業大学』⇒『東日本航空専門学校』⇒『コラッセ福島にて進路相談会』
1年電気・情報電子科は、『日本大学工学部』⇒『専門学校国際情報工科大学校・国際メディカルテクノロジー専門学校』⇒『コラッセ福島にて進路相談会』
という流れで行いました。
本日本校の佐藤重吉教諭が御下賜金記念産業教育功労者表彰を受賞されました。
この賞は昭和15年2月に、天皇陛下から事業奨励の御下賜金を受け、これを記念して「産業教育功労者」へ表彰するという大変名誉ある賞です。
佐藤教諭は、長年に渡り工業教育の発展に寄与し、産業教育振興会の事務局などを務め、「産業教育功労者」として今回の受賞となりました。
佐藤教諭は現在女子バレーボール部の現役監督としても活躍中。今春の春高バレーでは県ベスト4に導き、来年の春高バレー出場を目指し、11月に行われる県最終予選に燃えています。
佐藤重吉先生、誠におめでとうございます!!
本日1・2校時、2年機械科B組の調理実習を行いました。今後、2年生で調理実習が行われます。さて、出来栄え、お味の方は・・・? ちなみに、出来あがったサンドウィッチやフルーツポンチは担任の先生らに振る舞われました。2年機械科B組の担任田村先生は「大変美味しかったですよ! サイダーを入れたフルーツポンチは初めて食べました!!」と大満足でした!
元生徒会長原義治君(梁川中出身)が出品した第55回たなばた展において、銀河賞が贈られました。このたなばた展は、福島県の書道の二大大会の一つだそうで、見事な受賞となりました。銀河賞は第3位にあたるそうで、本当におめでとうございます。
原君はこの1年間、生徒会長として本当に良く頑張ってくれました。ちょうど、昨日の甲子園出場報告会までが彼の仕事だったのですが、生徒会長挨拶もしっかりと自分の考えを述べていましたし、歴代の会長の中でも指折りではないでしょうか。
今後ますます活躍が期待される原君です。進路活動も頑張って下さいね!!