本日開成山球場で行われた第69回東北地区高等学校野球福島県大会の2回戦は、県中地区の田村高校を5回コールドで破って準々決勝進出を決めました。
田村高校は、支部予選そして昨日の1回戦で日大東北高校を連続して破り、勢いに乗っているだけに、警戒すべき相手。しかし聖光学院は2回に猛攻を仕掛けて、その勢いを一蹴しました。
先頭の柳沼楽人君がレフトオーバーのツーベースヒットで出塁すると、6番小泉徹平君が右中間を真っ二つに割るスリーベースヒットであっさり先制すると、7番渡辺拓路君のレフト前タイムリーで2点目、8番佐藤晃一君もレフトオーバーの二塁打で3点目を挙げると、9番齋藤郁也君の送りバントを挟んで、大平悠斗君、矢吹栄希君、瀬川航騎君、仁平勇汰君、打者一巡して柳沼君、小泉君となんと6連打。一挙8点を挙げて一気に勝負を決めました。3回にも瀬川君の長打で1点を追加すると、4回には佐藤晃君が昨秋に続くホームランをレフトスタンドに叩き込みさらに2点、投げては先発の齋藤君、2番手前田君の継投で好調田村打線を手玉に取って、結局11対0の5回コールドでくだし、準々決勝進出を決めました。
次戦は20日、あいづ球場で優勝候補の一角、昨秋3位の学法石川高校と対戦します。皆様、今シーズンも、野球部のご声援よろしくお願い致します!