本日決勝戦を迎えた第67回春季東北地区高等学校野球福島県大会県北支部予選は、聖光学院が二本松工業を20対0で圧倒して優勝しました。
今大会初戦の安達高校戦を8対0で突破すると、続く準々決勝福島高校戦を14対1、準決勝福島工業戦は12対0と圧勝して決勝に駒を進めていました。
特に今日の決勝戦は圧巻。村崎龍馬君のバックスクリーンへの先頭打者弾を皮切りに、5番佐藤都志也君もセンターバックスクリーン右に1イニング2ホームランの最高の出だし。その後も松浦圭吾君が左中間、浅見豪志君がライトスタンド場外弾を含む2本塁打と長打攻勢。その浅見君はサイクル安打を記録し、しかも県の最高塁打数の新記録を樹立するなど、猛打爆発で県北支部を勝ち抜きました。
投手陣も4試合で1失点と安定、昨秋ベスト8で敗戦し東北大会出場を逃した聖光学院がその悔しさをバネに心身を鍛え上げ、これまでにない大型チームになる予感を漂わせて戦いの場に戻ってきました!!
県大会は会津地区をメインに5月15日から開催される予定です。皆様、今シーズンも聖光学院野球部へのご声援をよろしくお願い致します!!