本日、2年生福祉コースの生徒を対象とする介護職員初任者研修の開講式が開かれました。校長先生をはじめ、遠藤・辻教頭、教務主任の池上先生、担任の小嶋先生などに見守られながら式は滞りなく行われました。
式の中では、校長先生より「笑顔の大切さ」やマザー・テレサの話を用いながら、介護の大切さや人に寄り添う気持ちなど、生徒の目線に合わせながら、福祉を学ぶうえで必要な心構えを教えていただきました。また、遠藤教頭からは「最後まで諦めない」ことの大切さを説いていただき、過去の先輩方の取り組む姿勢の話やこれから待ち受けている困難や試練、それを乗り越えた先にやりがいや充実感が残る。など、これから研修が始まる生徒達に温かい励ましの言葉をいただきました。最後に、クラスを代表し、学級委員長でもある千葉里保さん(醸芳中卒)が誓いの言葉を述べ、式は厳粛に終わることができました。2年福祉コースのみなさんが全員で力を合わせ、130時間の講義と現場での実習を通し、大きく成長してくれることを心より願っております。そして、この生徒たちの研修のために関わってくださる多くの方々に感謝し、実りのある秋を迎えられることを楽しみにしております。