東日本大震災のあった年に初めて男子がこの大会で優勝して全国大会出場を決めましたが、震災により全国大会が中止となり、幻の出場となってしまった悲運の剣道部。しかし、今回その無念さを晴らす活躍を見せてくれました。
第34回県高校選抜剣道優勝大会において、剣道部女子は準決勝で昨年の県新人戦敗れた磐城高校を延長戦で制して決勝戦に駒を進めると、湯本高校相手に副将戦で赤塚雅穂さん(2年普通科進学 北信中出身)が値千金の「面」を決めて初優勝。緊迫した準決勝・決勝戦を見事勝ち抜き、初の「女王」に輝きました。
悲願の全国大会は、3月27日から愛知県で開幕します。3年越しの想いを胸に、そして優勝候補でありながら途中敗退してしまった男子の分まで、是非とも全国の舞台で頑張ってほしいですね!!
剣道部の皆さん、本当におめでとうございます!!