秋田県のこまちスタジアムで開催された第61回春季東北地区高等学校野球大会の初戦は、昨秋の1回戦と同じく岩手県代表の盛岡大附属高校と対戦し、またしても9回サヨナラゲームで1対2と敗退しました。
プロ注目の好投手松本君を擁する盛岡大附属に対し、先制点は聖光学院が挙げます。4回表先頭の飯島翼君がレフト前ヒットで出塁すると、続く栁沼健太郎君がライト前ヒットでつなぎ無死一・三塁、ここで4番安田光希君のセカンドゴロの間に1点を先制しました。
しかし、5回に同点とされると両者譲らず試合は9回に。9回裏先頭打者が投手強襲安打で出塁されると、送りバントで一死二塁に。ここで相手1番打者に左中間のサヨナラヒットを放たれ、二季連続で盛岡大附属にサヨナラ負けを喫しました。
得点した4回以外にも4イニングスコアリングポジションに走者を進めながら決定打を欠き、得点できなかった聖光打線。残念ながら上位進出はなりませんでした。
これで残すは夏の大会のみです。残り1か月練習を積んで、是非とも優勝を勝ち取ってください!!
皆様、この春もご声援ありがとうございました。