本日第53回入学式を挙行しました。春の陽射しに包まれたまさに入学式日和となったこの日、233名の新入生が晴れて聖光学院高校の一員となりました。
ハンドベルの美しい音色の中やや緊張した面持ちで入場した新入生達。クラス担任となる先生から一人ひとり呼名され、最後に渡邊憲一校長から入学の許可を得ました。
また、新入生代表誓いのことばでは、普通科進学コースの〇〇〇○さんが登壇し、「私達は様々な夢や目標 をもって、この伝統ある聖光学院高校に入学しました。私自身も臨床検査技師になりたいと思っています。この聖光学院で学び、その夢を果たしたい。また、聖光学院学院生としての責任、誇り、自覚をもって生活していきます。キリスト教主義教育の中で人間性を磨き、東日本大震災の爪痕が残るこの福島を支えていくためには、私達若い世代が成長していかなくてはいけません。私達は全力で仲間とともに勉学や部活動に励んでいくことを誓います」と力強く話してくれました。
明日から始まる本格的な高校生活。私達聖光学院高校の教職員は、全力で君たちの高校生活をサポートしていきます。新入生の皆さんも今の希望を忘れることなく、頑張ってくださいね!!
新入生の皆さん、そして保護者の皆さん、本日は誠におめでとうございます!!