昨日開幕した第60回春季東北地区高等学校野球大会の初戦が、本日山形県の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで行われました。秋田県の本荘高校との対戦となった本日の試合、聖光学院は終始主導権を握る安定した試合運びを見せました。
2回裏、聖光学院は先頭の酒谷遼君がセンター前ヒットで出塁すると、石垣光浩君の送りバントなどで二死三塁とすると、8番廣瀬和光君が初球のスライダーを見事にライト前へ運んで1点を先制しました。続く3回にも横水風寅君の犠牲フライ、主砲園部聡君、伏兵石垣君のタイムリーで3点を追加しました。
投げては県大会の決勝戦で完投勝利を挙げた佐久間悠次君が好投。8回こそ死球後に連打を放たれ2点を失いましたが、充分合格点の内容。聖光打線は八百板飛馬君のタイムリーなどで3点を挙げて引き離して貫禄の勝利。
明日の準々決勝は天童スポーツセンターの第1試合で羽黒高校と八戸工大一高の勝者と対戦します。皆様、ご声援宜しくお願い致します!!