本日山形県天童スポーツセンター野球場で行われた第60回春季東北地区高等学校野球大会の準々決勝は、青森県の八戸工大一高と対戦して7対0の8回コールドゲームで快勝、4大会連続の準決勝に進出しました。
聖光学院は初回から先制攻撃を仕掛けます。今日1番に座った横水風寅君がライト前ヒットで出塁すると、2番西村大樹君が死球、さらに3番八百板飛馬君の送りバントを相手投手が落球して無死満塁、続く4番園部聡君がレフト前タイムリーを放って1点を先制します。さらに一死後石野佑太君がセンター前へ2点タイムリー、そして廣瀬和光君がスクイズを決めていきなり4点を挙げました。
そして圧巻だったのが県大会で経験値を上げた今祐也君のピッチングでした。許した安打はわずか1本であわやノーヒットノーランかという素晴らしい内容。両サイドへしっかりと投げ分け、変化球は低目に集めて相手打線を手玉にとりました。
聖光打線は終盤に再び相手投手を攻略、8回コールドゲームで4大会連続のベスト4へ進出しました。明日は準決勝で昨秋の決勝戦の再現、宮城の仙台育英学園と対戦します。皆様、ご声援宜しくお願い致します!!