山形県で開催されている第60回春季東北地区高等学校野球大会の準決勝は、本日仙台育英学園と対戦しましたが、序盤の大量失点でリズムを失い、完敗を喫してしまいました。
2番手投手の育成を主眼に置いた投手起用の今大会の聖光学院、準決勝の大一番も、今春粘投が光る佐久間悠次君が先発しましたが、序盤に仙台育英打線の猛攻を防げず、主導権は仙台育英に。中盤以降主戦石井成君が躍動感を持ったピッチングでチームを鼓舞しますが、再三のチャンスに聖光打線がつながらず、わずか2得点。結局2対6で完敗を喫し、3大会連続の優勝はなりませんでした。
しかしながら、厳しい組み合わせが続いた野球部の「春」でしたが、佐久間悠次君や今祐也君の投手陣、そして打線では横水風寅君らが頭角をあらわし、夏に向けては非常に大きな収穫のある大会となりました。
皆様、野球部の夏の大会でのご声援よろしくお願いいたします!!