本日は始業式、久しぶりに生徒が学校に戻ってきました!! 早速全校生徒による始業礼拝が行なわれました。
式では渡邊憲一校長が説教の中で「3学期は締め括りの時、3年生は高校生活最後の学期で、4月からのスタートに向けて心の備えをしっかりして欲しい。2年生は自分の進路を真剣に考える時、そして1年生は4月から上級生になる自覚をしっかり持って」とメッセージを送りました。
また、始業礼拝後には全国大会出場報告会が行なわれました。渡邊校長が挨拶した後、長谷部雄太生徒会長(2年普通科進学コース 福島第二中出身)が「初出場と言うことで、周囲の期待、プレッシャーもあったと思うが素晴らしい戦いをしてくれました」と両部を称え、それぞれ監督と主将が報告の挨拶をしました。
サッカー部監督 山田喜行先生
全国大会出場にあたり、数多くのご支援に心から感謝したい。いい調整、いいコンディションで大会を迎えられ、ベストメンバーで戦ったが、全国の壁の厚さを実感した。しかし選手は100%の力を発揮してくれたと思う。今後現チームを超えるようなチームを作り、全国で勝てるチームを作りたい。
サッカー部主将 後藤一真君((3年機械科 北信中出身)
正月という大変な時に応援に来て頂き、とても感謝をしている。(出発前にバスの中にあった)野球部からの応援メッセージは嬉しかった。大会では力の差を感じたが、(格上のチームを)1点に抑えられたことは、今までの我々がやってきた事の結果だと思う。全国大会では最後の試合をいい環境の中で練習・生活・試合をさせて頂いて、本当に良い経験が出来た。後輩にはこの経験を生かして再び全国の舞台で戦って欲しい。
弓道部監督 斎藤智治先生
全国大会では12本中9本が予選通過ライン。本校は6本だった。選手のコンディションを最高潮に持っていけなかったことに悔いが残る。試合時間はわずか6分半。今まで何千本と弓を引いてきて、本番ではわずか一人4本、試合時間6分半を勝ち取るために戦ってきた。このチームはまだ若いので、インターハイに向けてまたいいチームを作っていきたい。
弓道部主将 三瓶優輝君(2年情報電子科 平野中出身)
全国大会では本当に多くの良い経験が出来たと思う。それを生かして次なる目標に向かって頑張っていきたい。
弓道部、サッカー部の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして有難うございました。新チームにも期待しています!! 頑張って下さい!!