本日福島市のあづま球場で行われた第65回秋季東北地区高等学校野球大会の決勝戦は、宮城県の第1代表の仙台育英学園と対戦しましたが、4対8でやぶれ、念願の明治神宮大会出場はなりませんでした。
試合は1年生エース石井成君の先発回避で、同じく1年生の佐藤翼君が先発。しかし、初回から得点を許す苦しい展開。一時は1点差まで詰め寄りましたが、8回裏に仙台育英学園打線が爆発。一挙5点を失い、試合が決しました。しかし、伊藤颯君の選手宣誓通り、最後の一投一打まで諦めない姿勢を見せて最終回に2得点。しかし及ばずに4対8で敗戦、4度目の挑戦でも明治神宮大会出場はならず、準優勝に終わりました。
しかし、力がないと言われ続けた新チームのこの躍進は見事の一言。来春の選抜出場権をほぼ手中にして半年間のオフ期間となります。その間、しっかり鍛え上げて来春の選抜では上位を狙える力をつけてもらいたいものです。本当にお疲れ様でした。そして、準優勝おめでとうございます。
また、今大会も本校野球部を応援して頂いた多くの方々に、この場を借りて御礼申し上げます。有難うございました。