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野球部に入部予定の新入生の入寮日は、3月31日(土)となります。新入生オリエンテーションが終了し、各自昼食をとったあと、随時入寮して頂きます。よろしくお願いいたします。
阪神甲子園球場で行われている第84回選抜高校野球大会、本校の2回戦は、神奈川の横浜高校と対戦し、1対7で完敗に終わりました。
1回戦を完封した先発岡野君が、序盤から横浜打線につかまり、失策も重なって失点を重ねる苦しい展開になってしまいました。聖光打線も平野君の4打数4安打をはじめ、11安打を放ちますが、併殺や横浜守備陣のファインプレーなどにことごとく阻まれ、わずか1得点。結果的に拙攻連続となってしまいました。
残念な結果に終わってしまいましたが、念願の選抜初勝利を挙げるなど、また一つ歴史の扉を開いたのは事実です。この悔しさを胸に、夏の甲子園に出場して活躍されることを心から願っています。
選手の皆さん、お疲れ様でした。そして応援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。
ようやく迎えた選抜初戦、聖光学院の先発はもちろんエース岡野祐一郎投手。岡野は初回、3番打者に四球を出しますが、続く4番打者を三振に打ち取り、無難な立ち上がりを見せました。
その裏聖光打線は先頭の斎藤がピッチャー強襲のヒットで出塁すると、2番平野もヒットエンドランを決めて無死1・2塁。3番長井がきっちり送ると、4番園部は四球でいきなり満塁のチャンス。しかし、5番安西が低目の変化球を内野フライ、6番関根が外野フライでチャンスをものにすることが出来ませんでした。
聖光は、3回にも二死1・2塁のチャンスを作りますが、やはり安西が三振に倒れて点を奪うことが出来ません。しかし、6回、その安西が一死から左中間を破るツーベースヒットで出塁すると、7番京田がセンター前へタイムリーヒット!! やっと先取点を奪いました。7回にも4番園部がタイムリーを放ち2対0。終盤にきて試合の主導権を握りました。
一方岡野は2回以降絶好調。1番打者の枝君には2本のヒットを放たれますが、それ以外の打者はパーフェクトピッチング!! 全く相手を寄せ付けず、本校にとって初の選抜勝利を挙げました。
2回戦の相手は名門横浜高校(神奈川)。夏の甲子園では1回対戦し、この時は1対15で大敗しています。29日の第2試合では、横浜高校相手に、聖光野球をぶつけて欲しいと思います。
まずは1勝おめでとうございます!!
本日(3月23日)の第84回選抜高等学校野球大会3日目は、雨天のため順延となりました。
従って本校の試合も順延となりますのでご注意下さい。
※聖光学院高校 対 鳥羽高校(京都)
3月26日(月) 第2試合 11時30分~
尚、応援バスの集合時間は3月25日(日)15:30、出発は16:00のグラウンド発となります。
本日、終業式後に各種表彰を行いました。
中でも本校工業系学科の推進する全国工業高校校長会主催の「全国ジュニアマイスター顕彰制度」の特別表彰に2年情報電子科より3名の受賞となりました。
全国ジュニアマイスター顕彰制度
・特別表彰…3名
佐藤 省吾(2年情報電子科、梁川中)
岡﨑みのり(2年情報電子科、梁川中)
佐藤 絢子(2年情報電子科、川俣中)
・ゴールド…1名
栗原 智樹(2年情報電子科、福島第三中)
・シルバー…10名
石川 奨平(2年情報電子科、清水中)
加藤 大地(2年情報電子科、桃陵中)
木村 颯(2年情報電子科、大鳥中)
熊坂 嘉輝(2年情報電子科、北信中)
舟山 佳佑(2年情報電子科、桃陵中)
阿部 莉佳(2年情報電子科、霊山中)
渡邊 結衣(2年情報電子科、梁川中)
菅野 潤(1年情報電子科、桃陵中)
小林 拓未(1年情報電子科、大鳥中)
宍戸 和也(1年情報電子科、伊達中)
尚、聖光マイスター顕彰は全49名の受賞となりました。
平成23年度学業成績優秀者表彰も行われました。この表彰は学年成績が、全教科平均点数が90点以上で70点未満の教科がない者が対象です。受賞者は下記の通りです。本当に良く努力しました! おめでとうございます!!
以下6名
菅野 勇介(2年機械科A組、県北中) 岡﨑みのり(2年情報電子科、梁川中) 佐藤 省吾(2年情報電子科、梁川中) 佐藤 絢子(2年情報電子科、川俣中) 本多 有(2年普通科進学コースB組、小浜中) 小林 拓未(1年情報電子科、大鳥中)
漢字能力検定成績優秀者表彰
・最優秀賞…1名
加藤 大地(2年情報電子科、桃陵中)
・優秀賞…3名
小椋 健太(1年普通科進学コースB組、月舘中)
岡﨑みのり(2年情報電子科、梁川中)
佐藤 絢子(2年情報電子科、川俣中)
・努力賞…5名
菅野 颯人(1年機械科B組、県北中)
鈴木 裕哉(1年情報電子科、西根中)
渡邊 結衣(2年情報電子科、梁川中)
菅野 亜美(2年普通科福祉コース、北信中)
齋藤 睦(2年普通科福祉コース、県北中)
精勤賞は全164名
代表として、井上 大輔(2年機械科A組、大鳥中)が受賞しました。
本日、終業式後に、離任式を行いました。今年離任される先生方は2名,校長 新井 秀、教諭 坂田 光穂の両先生です。
毎朝登校時、校門前での挨拶や、牧師ならではの礼拝時の説教と、生徒一人一人と向き合いながら、情熱的かつ温かく聖光学院を導いて下さいました。本日も、終業礼拝に於いてマタイによる福音書7章の13~14節『狭い門』について説教をして頂きました。『滅びに通じる門は広く、命に通じる門は狭い』このことを胸に刻んで過ごしていきたいと思います。
坂田 光穂 先生(社会科) 定年退職
坂田先生は、36年間の勤務となります。地歴公民科の教諭として、学年主任・教務部長といった校務を始め、部活動に於いても、サッカー・ハンドボール・ラグビーなど様々な部活顧問を務められました。お人柄も非常に温かく、生徒にも大人気の先生でありました。次年度からは非常勤講師として、引き続きお勤めになられます。