本日、終業式後に、離任式を行いました。今年離任される先生方は2名,校長 新井 秀、教諭 坂田 光穂の両先生です。
毎朝登校時、校門前での挨拶や、牧師ならではの礼拝時の説教と、生徒一人一人と向き合いながら、情熱的かつ温かく聖光学院を導いて下さいました。本日も、終業礼拝に於いてマタイによる福音書7章の13~14節『狭い門』について説教をして頂きました。『滅びに通じる門は広く、命に通じる門は狭い』このことを胸に刻んで過ごしていきたいと思います。
坂田 光穂 先生(社会科) 定年退職
坂田先生は、36年間の勤務となります。地歴公民科の教諭として、学年主任・教務部長といった校務を始め、部活動に於いても、サッカー・ハンドボール・ラグビーなど様々な部活顧問を務められました。お人柄も非常に温かく、生徒にも大人気の先生でありました。次年度からは非常勤講師として、引き続きお勤めになられます。