第64回秋季東北地区高等学校野球大会の決勝戦が秋田市こまち球場で行なわれ、聖光学院は光星学院に惜しくも1対3で敗れ、明治神宮大会への道は絶たれました。
試合は斎藤湧貴君の先頭打者ホームランで幕を開けましたが、その後逆転され、最後までチャンスらしいチャンスを作れないまま、試合終了のサイレンを聞く結果となりました。
しかしながら、4年ぶりの秋季東北大会の決勝進出は見事。夏の大会とほぼメンバーが入れ替わる中、鍛え抜かれた組織力は他校を圧倒する戦いぶり。過去2回の決勝進出時は春の選抜に選出されており、1月下旬の選抜選考委員会の発表に期待が高まります。
4連投の岡野祐一郎投手、1番打者としてチームを牽引した斎藤湧貴選手の活躍を初め、堅守で貢献した平野雄馬君、岡野君を見事なインサイドワークでリードした長井涼君、今大会のラッキーボーイ三ノ輪将人君、そしてチームをBチーム時代から主将としてまとめた氏家颯俊君など、魅力溢れる聖光球児が来春さらに成長して甲子園の舞台に立つ事を心から期待しています。
野球部の皆さん、本当にお疲れ様!ご声援頂いた皆様、本当に有難うございました!!
帰 校 の 挨 拶