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1973年より38年間本校機械科教諭として、またバレーボール部の
監督として教師生活を送くりました。佐藤重吉先生の最終授業が2年
機械科B組の機械実習となり、授業終了時に学級委員長の
岡部敬太君が代表として花束を送りました。
本日午前10時より第47回卒業証書授与式を挙行致しました。
午前10時、207名の卒業生が厳かな雰囲気の中礼拝堂へ入場しました。3年間の歩みを終え、卒業生たちの顔は実に凛々しく、また清々しくも感じられました。讃美歌を歌い、聖書が朗読された後、生徒一人一人に卒業証書が授与されました。保護者は、大スクリーンに映し出される我が子の晴れ姿を身を乗り出して見ているのが印象的でした。
新井秀校長は式辞で「何事も愛をもって行って欲しい」と聖書の言葉から卒業生を激励し、遠藤道雄理事長も挨拶で「愛の裏にある感謝の心を忘れずに歩んで欲しい」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
そして、全国大会に出場し活躍した野球部員、サッカー部員(渡辺健吾君 平野中出身)、卓球部員(小賀坂優君 福島第四中出身)、そして全国ジュニアマイスター顕彰で本校初の特別表彰を受賞した古関美月さん(伊達中出身)に学院特別表彰が行われ、代表して野球部の村島大輔主将(大鳥中出身)に賞状と記念品が授与されました。
卒業式のクライマックスは卒業生代表のことば。今年は普通科進学コースの菅野郁さん(桃陵中出身)が担当し、「聖光学院での学びを忘れずに困難などに立ち向かっていきたい」と力強く語りました。
大変厳かで落ち着いた雰囲気の中行われた今年度の卒業証書授与式でした。
卒業生の皆さん、今日がある意味でスタートラインです。様々な場面でのご活躍を期待しています!!卒業、本当におめでとう!!