本日付のスポーツニッポン福島版に、新年度に本校に入学する「金の卵」が2名紹介、福島版一面を独占するかのように掲載されました。
まずは「ハーフ侍」のローリンズ・ジュリアス君。渡利中学に在学するローリンズ君は、昨年8月の全国中学校剣道大会でベスト16に進出した期待の星。父が米国人で母が日本人のハーフですが、生まれは福島市。彼は抜群の身体能力(50m6秒0)を持ち、昨年の11月に福島市内で行われたイベント「ももりんダッシュ」では、60m日本記録保持者の渡辺真弓(ナチュリル)に30m走で勝利したほど。昨秋の県高校新人戦で優勝し波に乗る本校剣道部の熊坂洋平監督は渡利中出身と直系の後輩に対し「前々から注目していた選手で即戦力として部に貢献してくれるに違いない」と期待を寄せました。
また、右面には入学後サッカー部に入部予定の松陽中在学の渡辺黎哉君が取り上げられました。渡辺君は福島市のクラブチームFCレグノヴァに所属し、DF(右サイドバック)として活躍。昨年の日本クラブユース選手権県予選、高円宮杯全日本選手権県予選の2冠達成に貢献した好素材。関東地区の強豪からの誘いもあったが「聖光のサッカー部は、勉強もしっかりやって人間的な力の向上を目指している」と地元の本校に入学を決意。本校サッカー部には、渡辺君の他にも県外から有望株が入学予定とのことで、監督の山田喜行教諭も「頼もしい選手が入部する。1日でも早くピッチに立って活躍をして欲しい」と話しました。
さらに、今日は同じ面にもう一つ聖光学院関連の記事が!! 東北社会人サッカーリーグ1部の福島ユナイテッドFCのGK土屋宣仁君とMF佐藤貴一君が取り上げられていますが、実は二人とも聖光学院のOB。
まさに聖光学院関係で埋め尽くされた今日のスポニチ福島版。本当に嬉しい限りです。OBの活躍、そして新戦力を加えて本校の剣道部とサッカー部がさらに活性化し、県制覇に向けて是非とも頑張って欲しいものですね!!