本日午後1時30分より、福島県高等学校野球連盟が所在する福島商業高校で、平成22年度の学生野球協会の表彰がありました。
同賞を受賞したのは野球部の前主将村島大輔君(3年普通科進学コース)。村島君は昨年夏の甲子園でチームをベスト8に導きました。先輩主将である松本剛君や高橋晋平君から様々なアドバイスを貰いながら、チームメイトとの絆を深め、先輩主将に勝るとも劣らない名主将に成長してくれました。
また、選手としても高い評価を得て、大学でも野球を続けることを決意し、進学する国士舘大学での活躍が期待されます。
表彰盾を送った岩淵賢美会長は、「主将として様々な苦労ををしたと聞いている。聖光学院の戦いぶりは胸を張れるもの。決して一喜一憂せず、ひた向きに自分達のやってきた事を信じて、強豪校に立ち向かう姿は、本県の高校野球の目指すべき方向性。本当におめでとう」と最大級の賛辞を贈り、受賞の村島君は「このような賞を頂き大変光栄。聖光学院で学んだことを原点に大学でも頑張りたい」と謝辞を述べました。
村島君は現在もグランドで現役選手らと共に練習を重ね、現役時代よりも一回り体も大きくなった感じ。大学野球への合流までしっかりと心身を鍛えて、国士舘大学での活躍を期待したいですね。村島君、本当におめでとう!!