本日毎年恒例の学校クリスマス(クリスマス礼拝)が開催されました。
今年は第一部と第二部に分け、第一部は東京交響楽団副主席チェロ奏者の黄原亮司様と武蔵野音楽大学講師でピアニスト水野ゆみ様をお迎えし、素晴らしいチェロとピアノの音色を鑑賞することが出来ました。
曲目は「愛のあいさつ」や「白鳥」、「我が母の教え給いし歌」「トロイメライ」など9曲に及び、「ああベツヘレムよ」では本校の高橋恵子先生がチェロとピアノをバックに独唱を披露。演奏後、会場は割れんばかりの拍手に包まれたことは言うまでもありません!! また、最後の「きよしこの夜」では、全校生徒が演奏と共に合唱。生徒もいつもよりも声が自然と出ていたようで、素晴らしいひと時となりました。
これで終わりかな、と思ったら、黄原様が「これで終わりだと寂しいですね。もう一曲。皆さん大きな声で歌って下さい!!」と言って演奏されたのがなんと本校の校歌。びっくりな演出もあり、大変有意義な時間を過ごすことができました。
第二部は生徒が主役。前奏としてブラスバンド部の古関美月さん(3年情報電子科 伊達中出身)と鈴木恵さん(3年情報電子科 福島第三中出身)が演奏してスタートしました。その他もブラスバンド部の演奏あり、本校自慢の一つ、ハンドベル部の美しい演奏あり、音楽選択者による「ハレルヤ・コーラス」ありと、音楽に満ち溢れた素晴らしい学校クリスマスとなりました。
キリスト教主義教育を掲げる本校にとって、今日の学校クリスマス(クリスマス礼拝)はとても大切な日。毎年終業式の前日に行われるこの日が来ると、いよいよ今年も終わりだな~と感じますね。チェロ演奏者の第一人者の音色、ハンドベルの素晴らしいハーモニーを聴き、すっかりクリスマスモードの聖光学院です!!
Happy Merry X'mas!!