本日付の朝日新聞福島版に、本校の卒業生で野球部OBの佐藤竜哉君が掲載されました。朝日新聞の高校野球の連載、「春よ来い」の番外編で、甲子園の先輩からのメッセージとして、県高野連理事長の宗像治先生らと共に後輩たちへメッセージを送っています。
佐藤君は2007年春から4季連続で甲子園に出場、通算で3勝を挙げた好投手で、2008年夏にはチーム初のベスト8進出の大きな原動力となりました。
佐藤君は記事の中で、「チームの雰囲気が悪い時には、一人で考えず、チームで課題をしっかり話しあうことです。部員同士の信頼関係を築くことにもなります。」と語っています。
佐藤君は現在地元(南相馬市)で社会人として働いています。170㎝に満たない小柄な体格ながら、要所要所の試合で粘り強い好投を見せた姿は記憶に新しいところです。ようやく春らしい陽気になってきています。いよいよ高校野球も選抜も始まりますし、まさにシーズンインです。今年も野球部の活躍、そして佐藤君のご活躍を期待しています!!