本日1校時に、「平成21年度後期生徒会総会」が開催されました。
議長に選出されたのは2年情報電子科の木村拳吾君(大鳥中出身)、1年普通科福祉コース土屋あかりさん(桃陵中出身)、2年普通科B組の増田優花さん(醸芳中出身)の3名で、非常にスムーズな総会の進行をしていました。
議事は第一号議案として平成21年度行事報告が行われました。各行事の決算報告や開催状況、問題点など資料をもとにそれぞれ報告がなされました。また、第2号議案として平成22年度行事計画案が示されました。
また、議事の中で生徒から質問が出る一幕がありました。「学院祭は部活などで参加できなかった人もいる。来年の開催は出来ないのか?」との質問には、生徒会長2年機械科A組の原義治君(梁川中出身)が「学院祭は3年に1回の開催と決まっているが、来年は非公開ながら文化的行事の開催を予定しているので、昨年参加できなかった生徒の事も十分配慮したうえで計画していくことを、次期生徒会に引き継いでいきたい」と立派な答弁。
さらに今生徒総会終了後、全校生徒に「生徒会に対しての要望等はありますか?」と問うと、複数の生徒が挙手して、それぞれの意見を述べていました。その大部分は、生活環境上の改善点の要望で、それを受けた生徒会長の原君は「生徒の意見として、生徒会顧問を通して学校側に伝えたい」と真摯に対応、意見が活発に飛び交った今年の後期生徒総会は、大変有意義な時間となりました。
生徒会は各行事の立案・運営、また年に1回発行の「青嵐」の製作など、大変活動が活発化しています。今ホームページの「生徒のブログ」にも定期的に投稿する案も進行中です。これからも学校の「柱」として頑張って下さい!!