本日付のスポーツニッポン福島版に、3月1日に卒業した野球部の竹沢大貴君が紹介されました。
竹沢君は、1年秋より正捕手として活躍。選抜1回、夏2回甲子園に出場しており、国体も2年連続の出場。在学中5回の全国大会を経験しました。彼は捕手としての洞察力、スローイングなど、捕手に必要な要素をかなり高いレベルで持ち合わせ、本校の投手陣をリードしてきました。
そんな彼は進路選択にあたり、大学進学か就職か迷った時期がありましたが、最終的に就職を選択。しかし、野球は継続したいとの意向から、竹沢君の地元いわき市にある「タンガロイ」を受験、内定を勝ちとりました。
「タンガロイ」は過去に全国大会で準優勝を果たしたこともある名門。今年度は会社の事情で1年間休部状態でしたが、来年度からの復活も決定。活躍の場が与えられたことに本人も非常に喜んでいました。
聖光学院歴代No.1捕手と言っても過言ではない竹沢君の今後の活躍に是非とも期待したいものです。頑張って下さい!!