本日平成21年度離任式が行われました。今年度限りで本校をご退職される先生は4名。その中で今日は3名の先生方が壇上に上がり、お別れの挨拶を行いました。
まずは本校の卒業生で、ハンドボール部の指導を長年続け、一時代を築いた名監督である上野覚先生です。ご退職のニュースに驚かれた方も多いと思います。実際、上野先生が壇上に上がる際、生徒は驚いた様子でざわつきました。
ここ数年はハンドボール部を離れ、バスケットボール部の顧問として、そして福祉コースの担任としてその手腕を大いに発揮して頂きました。上野先生、長年本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
次に岩間節子先生。岩間先生は3年間、養護教諭としてお勤め頂きました。挨拶で先生は、あっという間に過ぎた3年間でした。これからも幾多の困難を乗り越え、気力・体力を充実させて頑張って欲しい」と涙ぐみながらに生徒に話しかけました。
そして、最後に忽那文紀先生です。先生は1年間のみの奉職でした。挨拶で御自分が受け持ったクラス一つひとつにそれぞれメッセージを送る姿に、先生の人柄がよく表れていました。今後は故郷宮城県で、教職の道を目指すそうです。
先生方、本当にありがとうございました。今後の新天地でのご活躍を心からお祈り致します。