日本学生野球協会が表彰する2009年度学生野球表彰に本校野球部の松本剛君(普通科3年進学コース）が選出されました。
松本君は野球部主将としてチームを牽引。3年生のチームでは絶対的な存在として今も定期的にミーティングを開くなど、その責務を全うしています。チームにそのすべてを捧げたといってもいい彼の功績は、大変高いものがあります。どうしても、投手の横山君がクローズアップされますが、松本君なしには、今年度の野球部の活躍は語れません。
また、OBからは東北福祉大学に進学した舟田博紀君も同賞に選出されました。舟田君は高校時代2年連続で甲子園に出場、2年次には本校初の甲子園勝利に本塁打を放つなど貢献、3年次には初戦の佐賀商業戦に9回1死までノーヒットノーランを続けた快投は今も語り草になっています。大学進学後は1年次から正選手となり、常にチームの中心として活躍、昨春のリーグ戦ではMVPに輝きました。
松本君、そして舟田君、本当におめでとうございます。今後も是非頑張って下さい。なお、松本君の表彰は18日(月)に福島県高等学校野球連盟がおかれる福島商業高校で行われる予定です。