先日行われた推薦選抜検査で合格し、入学後サッカー部に入部する小西尚輝君の記事がスポーツニッポン福島版に掲載されました。
小西君は神奈川県横浜市の栗田谷中学校の3年生で、サッカーJ2横浜FC鶴見ジュニアユースに所属するFWの選手。身長が1m83cm、体重78kgと大型の選手で、紙上では「新シーズンの聖光のカギを握るかもしれない」と評されています。
小西君は「日本一になるためにここに来た。しっかり練習して強くなります」と力強いコメント。長身を生かしたポストプレー、精度の高いシュートが持ち味で、昨年の高円宮杯全日本ユース(U-15)神奈川県予選で活躍。 8強を懸けた08年全中Vの桐蔭学園戦で2得点を叩き出し、2-0で快勝の立役者となりました。その活躍から小西君は他のJユースチームから勧誘が殺到しましたが、あえて本校を選んでくれました。
その理由として同チームから本校に入学した先輩の存在と、昨年9月のオープンスクールに参加した際のチームの雰囲気を指摘。「すごくチームの雰囲気が良くて、自分のプレーを生かせると思った」と語っています。
サッカー部監督の山田喜行教諭も「これまで県内で見たことがない大型FW」と期待も大きい様子。01年以来遠ざかる高校総体、そして初の全国高校選手権出場へ向けて、是非とも頑張ってもらいたいものです。
小西君、合格おめでとうございます。そして頑張れサッカー部!!