本日15時30分より、新しく建築される「聖光学院寮」の定礎式が、建築される現地で挙行されました。
定礎式は本校理事長遠藤道雄をはじめ、校長新井秀以下教職員、そして建築に際し多大なご支援を頂いた同窓会の皆さまなど多くの方々が参加し、厳粛なうちに行われました。
定礎の記念石には「忍耐は練達を、練達は希望を生む」と書かれており、まさに来春からここで生活する生徒たちに適した言葉でした。この記念石は校長の手によって地に置かれ、遠藤道雄理事長や同窓会関係者、生徒代表で現在矢剣寮の寮長を務める2年機械科で野球部の村上優太君らによって埋められました。
理事長はあいさつの中で、「寮建設は開校以来の悲願であり、様々な方の協力を得てこの日を迎えたことに感謝したい。この地から世界に羽ばたく人材が育ってほしい」と語りました。
寮の完成予定は来春の3月23日の予定で、希望に満ち溢れる運動部の選手たちを迎え入れ、新しい生活がスタートします。建設の進捗状況は、当ホームページでお知らせできればと考えております。