本日早朝より、伊達地区交通安全協会伊達部会の皆さまのご協力により、自転車通学の生徒に対し、自転車の交通ルールの冊子と反射材「サイクルキャップ」が配布されました。
協会員の皆さまは、早朝より正門や自転車通学通用門などに立ち、自転車通学者に対して「交通事故に遭わないようにね」「交通ルールを守ってね」などお声がけをして頂きながら冊子を配布していました。
最近は携帯電話の普及で、携帯を見ながら自転車を運転、なんて姿も見られます。車を運転していてそういう姿を見ると本当に危ないな、と思います。冊子には「自転車の交通ルールテスト」もあり、「自転車に乗りながら携帯電話を使うことはは危険だが、法律では禁止されていない?」という問題も。皆さん、分かりますか?
答えは「禁止されている」です。運転中の携帯電話の使用は「安全運転の義務」に「違反」する行為で、罰則も「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」などが定められているそうです。
生徒の皆さん、冊子をよく読んで、「自転車の交通ルール」を正しく理解して、通学しましょう!!