本日白河グリーンスタジアムで行われた秋季県大会準決勝は7対4で東日本国際大学附属昌平高校をやぶり、4年連続の決勝進出を決めました。
夏の決勝の激闘から2ヶ月、その時のレギュラーを数多く残す昌平高校との一戦は苦戦が予想されました。この大一番の先発を任されたのは、1年生の芳賀智哉君。芳賀君は臆することなく昌平打線に立ち向かい、しっかりとゲームメイクしました。
打線は初回二死3塁から今日4番に座った中村将太君が右中間を深々とやぶる3塁打で先制すると、続く遠藤雅洋君が一塁線をやぶり2点目を挙げました。同点となった5回には星祐太郎君のスクイズで勝ち越し、7回には再び中村君がセンターオーバーの2塁打で突き放しました。
8回にも2点を加えた聖光学院は、粘る昌平高校を何とか振り切りました。芳賀君は、13安打を浴びながら粘り強く投げて完投勝利。本当にナイスピッチングでした。
これで10月9日から青森県で行われる東北大会に出場が決定しました。また、明日は日大東北との決勝戦が行われます。精一杯頑張りますので、皆様応援よろしくお願いいたします。