第61回秋季東北地区高等学校野球福島県大会県北支部予選が本日開幕しました。本校野球部は信夫ヶ丘球場で第1試合に登場、保原高校と対戦しました。
先発は1年生、もちろん公式戦初登板の芳賀智哉君。先頭打者にいきなりセンター前ヒットを放たれ、続く打者の初球にパスボールで走者が三進する苦しい立ち上がり。三振と外野フライで二死までこぎつけましたが、4番打者のセカンドゴロがイレギュラーして失策につながり、先取点を奪われました。
しかし聖光打線は、先頭の主将村島大輔君がセンター前ヒットで出塁すると、1死2.3塁のチャンスを作ると、4番に座った2年生の中村将太君がセンター前へ2点タイムリーを放って逆転、なおもチャンスを広げると、7番芳賀智哉君が同じくセンター前へタイムリーを放って3点目を挙げました。打線は2回以降も着実に加点、終わってみれば毎回の18安打の猛攻、6回までに毎回得点の11得点を挙げました。
一方先発の芳賀君は2回以降は無安打の好投、5回はエースナンバー遠藤昌史君、6回には中多惇君と継投し、こちらも無得点の好投でした。
来春の選抜につながる重要な秋の大会。まずは初戦を突破です。次戦は県大会出場権をかけた代表決定戦。9月1日、同じく信夫ヶ丘球場で10時試合開始、福島商業と二本松工業の勝者と対戦します。新チームも頑張っています。皆様応援よろしくお願い致します。