今年度野球部の主将を務め、チームを春・夏と甲子園に導いた黒羽剛広君が、社会人野球の名門、㈱東芝に内定しました。
黒羽君は1年の秋から正選手となり、合計して4季連続甲子園出場の立役者として大活躍しました。かねてから東芝入社を強く希望しており、複数の大学からお声をかけて頂きましたが本人の意志は変わらず、今回の内定につながりました。
東芝の野球部は都市対抗野球に過去30回の出場経験を持つ社会人野球の名門で、同大会優勝6回、日本選手権でも2回優勝しています。社会人野球は非常にレベルが高く、その中でレギュラーとして活躍するには大変な努力が必要とされますが、是非とも頑張ってもらいたいものです。
本人は秋の大分国体後も休まずに練習に参加。非常に意識が高く、現役選手に混ざって練習を積んでいます。聖光学院のチームカラーの「青」から、今度は東芝カラーの「赤」のユニフォームに袖を通し、東京ドームで躍動する日を楽しみにしています。
photographer MiuraHiroyuki