昨日の礼拝の校長先生の説教の中で、河野進さんという牧師の詩集「ぞうきん」からある詩が紹介されました。
素敵な詩でしたのでご紹介いたします‼
「暗い夜がふけるのは 明るい朝が近づくため 寒い冬が厳しくなるのは 暖かい春が訪れるため 傷みが激しいのは
癒されつつあるため 悲しみが加わるのは 慰めが大きいため アルプスの硬い積雪は 麓の菜の花から解ける」
みなさん、いかがでしょうか。素敵ですよね⁉
詩集の題名になっている「ぞうきん」という詩は、こんな詩です。
「ぞうきん」
こまった時に思い出され
用がすめば すぐ忘れられる
ぞうきん
台所のすみに小さくなり
むくいを知らず
朝も夜も喜んで仕える
ぞうきんになりたい
う~ん、これも素敵ですね!(H.Y)