今日、あるクラスで第2校舎の周りを探索して、見つけた生き物のスケッチをするという授業を行いました。動物・植物、生きている物がすべて生物。ということで、生徒たちは普段気にもしない校舎の周辺を探索しました。すると、様々な草花・昆虫を見つけ、中には手のひらサイズのカエルを見つけた人も・・・。意外に多くの生物がいたんですね。これから暖かくなり生き物の活動はさらに活発になるでしょう。
生徒たちの感想を見てみると、「意外と」という言葉が多く使われていました。日常の中で普段は気にもしないところに、目を向けてみると実は知らなかったようなことがたくさんあるんですね。
今回の授業を通して、感じてほしいことが一つ。気づこうと思わなければ気づかないことが身の回りにはたくさんあって、色んなことに気づける人になることが、思いやりのある人・気配りのできる人に成長していくのかなと思います。これからの学校生活を違う目線で見ることで、より充実したものにしてほしいと願います。