1961年4月12日、世界初の人を乗せた人工衛星ヴォストーク1号が、ソビエト連邦によって打ち上げられたことを記念する記念日。
このとき、人類で初めて宇宙に行ったユーリ・ガガーリンの、「地球は青かった」の言葉は、世界に残る名言になっている。
「地球は青かった」
ガガーリンの言葉として有名な「地球は青かった」は、正しくは「地球は青いヴェールをまとった花嫁のようだった」という説もある。もっとも、この種の報道は他にもいろいろあり、1961年4月13日の毎日新聞は「12日夜のモスクワ放送が伝えたイズベスチヤ特派員の報告」として「空は非常に暗かったが、地球は薄青色だった」との発言を報道している。 ガガーリンの著書「宇宙への道」にも、地球の描写として 「地球はみずみずしい色調にあふれて美しく、薄青色の円光にかこまれていた」のような記述が見られる。
Wikipediaより引用