本日2年生の第1校舎在籍生徒(主に工業科)を対象にした進路ガイダンスを開催しました。
4校時に本校進路指導部長による全体会を行い、午後からは希望進路別にそれぞれ講話を受けました。
就職希望者は礼拝堂で、ハローワーク職業相談部門上席職業指導官の金澤利美様から現在の雇用状況を始めとする様々なお話しを頂きました。専門学校・大学進学希望者もそれぞれ別室でガイダンスを受けました。
また、1年生は進路模試に取り組みました。科目は「一般常識」で、どの生徒も真剣に試験に臨んでいました。
進路のことはまだ先・・・と楽観していると大変な世の中です。特に就職希望者には不安要素がいっぱいです。この日が良い刺激となった筈です。来週末から始まる学年末考査をしっかり頑張って下さい!!
先日この「NEWS」で掲載した三行ラブレター優秀賞の斉藤慧君を福島民報社が2月11日付の新聞で取り上げました。
記事では、受賞作品の紹介をはじめ、コンテスト内容の紹介の他、本人のコメントも載せています。
斉藤君は「シンプルに表現しただけで、優秀賞に驚いている。野球でも日本一になりたい」と語っていました。
斉藤君の今後の活躍を期待しています!!
日本語文章能力検定協会主催、第11回あふれる想いを3行にたくす“ラブレターコンテスト”「心に響く三行ラブレター」において、本校1年普通科進学コースの斉藤慧君の作品が、高校生部門で見事優秀賞を受賞しました。
高校生部門優秀賞は全国でただ一人、数多くの応募作品から選出されました。斉藤君は現在野球部に所属、毎日練習に励んでいます。また、親元を離れて寮生活をしています。
受賞した斉藤君は「やっぱり母が作った食事が一番美味しい。久しぶりの帰省で感じたそのままを文章にしました」と語り、受賞を喜んでいました。
受賞作品は次の通りです。
「久しぶりに、家に帰った夜ご飯。
母が作ってくれたハンバーグ。
本日4校時、3年生の就職内定者を対象とした講習会を実施いたしました。
講習会は㈱ひまわりキャリアサービス様から講師を派遣して頂き、これから社会人となる生徒にとって大きな財産となる有意義な時間となりました。
中でも「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いという話しには大きく頷いてしまいました。「おしゃれ」は自分自身を満足させるために行うもの、「身だしなみ」は相手に不快感を与えないために行うもの、全くその通りです。
また、ビジネス単語テスト、会議室やタクシー乗車時の席次ルールのテストでは、生徒も四苦八苦していました。これは大人でも間違うかも知れないものですね。
聖光学院の就職指導は、単に企業を斡旋するだけでなく、徹底的な企業リサーチを元にした膨大な資料を用い、ミスマッチのない就職斡旋を行っています。そして、今講習会や先日ご紹介した福祉コースのビジネスマナー講習会などのように、就職決定後も社会人としてスムーズなスタートを切れるように生徒をサポートしています。
講習会を受けた生徒は大変勉強になった筈です。更に資料を読み返し、最低限の「社会人としての常識」を身につけ、次のステップに進んで貰いたいと願っています。
本日一般選抜検査が実施されています。
国語に始まり、英語、数学と試験が続きます。午後からは面接試験もあります。
受験生の皆さん、最後まで諦めず精一杯頑張って下さい!!
本日3学期の始業礼拝がありました。
久しぶりに生徒が登校し、学校に活気が戻ってきました。
短い3学期ではありますが、1年の締めくくりとして、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
