聖光学院高等学校NEWS

野球部「2016 夏」 初戦をコールドで突破！

　第98回全国高等学校野球選手権福島大会の2回戦が、本日県営あづま球場で行われました。相手は会津地区の大沼高校。今シーズン思うような結果が得られていない聖光学院にとって、今日の初戦は何としてもいい形で突破したいところ。

　先発は2年生右腕の齋藤郁也君。斎藤君は初回を無難に立ち上がると、その裏聖光打線が持ち前の機動力野球を発揮します。先頭の磯邉伶也君が四球で歩くと、いきなり盗塁を仕掛けてこれが成功。無死2塁から2番松本康希君が三塁線に絶妙のセーフティバントを決めて一・三塁とします。ここで3番加納皐君のショートゴロの間にサード走者の磯邉君が俊足を生かして先制のホームイン。二死後から6番瀬川航騎君、7番門井泰寿君の連続タイムリーで一挙4点を奪いました。安打数3、4盗塁を絡めた機動力野球で主導権を握ります。聖光打線はその後も4回まで毎回得点。6回にも長短打で2点を奪って合計10得点としました。

　こうなると注目は春不調だった投手陣。先発の齋藤君は3回を投げて被安打1の奪三振4、2番手の主戦鈴木拓人君は同じく3回を投げて被安打1の奪三振6と復調をアピール。投打が噛み合う試合運びで初戦を突破しました。

　また、春の東北大会で原因不明の体調不良で苦しんだ加納皐君、そして何より春の大会有鈎骨骨折で不出場だった西川将也君が復活。途中出場で3打数3安打2打点と大活躍。役者が揃った聖光学院の戦いがいよいよスタートしました。

　皆さま、どうぞ選手に温かいご声援をお願い致します！

剣道部が見事県総体で団体・個人のアベック優勝！

6月25日(土)～26日(日)に白河市中央体育館において行われた第69回福島県総合体育大会剣道競技において、見事な成績を収めました。
団体戦では男子が優勝、個人戦でも2年普通科進学コースの佐藤真尋くん(清水中)が優勝を果たしました。

特筆すべきは、先日行われたインターハイ県予選で優勝した馬場遥己君ではなく、佐藤君が優勝したこと。これは本校剣道部のレベルの高さを
証明する結果であり、誇れる結果ですね。本当に見事です。

女子も井原菜月さん(清水中)でベスト8。素晴らしい活躍に、心から祝福です！！

陸上競技部が県北大会で活躍！

第69回福島県総体陸上競技県北大会で見事な活躍をしました！結果は下記の通りです。

○男子4×100mR　第1位　43秒36

○幕田龍生（3年普通科進学　福島第四中）　男子200m　第1位　

○野村斗和（1年普通科進学　醸芳中）　男子3000m　第2位　

○八巻麗未（3年普通科進学　梁川中）　女子三段跳　第1位　

○橘内彩音（3年普通科進学　譲芳中）　女子5000m　第3位　

○小松幸一朗(2年機械科　桃陵中）　　棒高跳　第2位

○佐藤将吾(3年機械科　梁川中）　三段跳び　第1位

○齊藤優希(1年機械科　安達中）　砲丸投げ　第2位

○高野真希(2年機械科　福島第一)　ハンマー投げ　第3位　

 

 

巻き返しを狙う女子バレーボール部が県北制覇！

インターハイでは不本意な成績に終わってしまった女子バレーボール部が、巻き返しを狙てまずは県北を制覇しました。

第69回福島県総合体育大会の県北予選で、全試合ストレートでまさに圧勝！インターハイでの雪辱を期して県大会に臨みます！

女子バレーボール部のみなさん、おめでとうございます。そして春高に向けて頑張ってください！

通信制体育大会卓球競技で全国大会出場の快挙！

去る６月１１日に郡山市総合体育館で開催された第５３回福島県高等学校定時制通信制体育大会卓球競技において、本校の通信制課程に所属する梅澤真愛さん(３年)が準優勝し、全国大会出場を決めました。

梅澤さんは２回戦から登場し、決勝戦まで順調に勝ち進みました。決勝戦では郡山萌世のディフェンディングチャンピォンに１対３で敗れましたが、見事に準優勝。全国大会の切符を手にしました。梅澤さんは「実力のある選手に勝つことができて嬉しかった。全国大会でも頑張ります！」と力強く語ってくれました。

また鈴木李奈さん(２年)も同大会に出場しましたが、こちらは準々決勝で惜敗。ベスト４以上が全国大会出場の権利を得るだけに、「来年こそは！」の強い意欲をみせてくれています。

聖光学院は梅澤さんの全国大会での活躍を心から願っています！頑張ってください！！

 

インターハイ出場の剣道部馬場遥己君が凱旋！

予選を制し、インターハイ出場を決めた馬場遥己君(2年普通科進学　南会津中)に賞状が伝達されました。　

馬場君は新聞社の取材に対し、「厳しい戦いであったが、実力は出せた」と話しており、今後の大会でも「勝ち抜く」と強い意志を見せてくれています。是非とも頑張ってください！応援しています！

ところで、下記の写真は優勝カップについている、歴代優勝者のラベル・・・そうです！本校監督の熊坂洋平先生が高校時代に同大会で優勝した時につけたものです！

そうです、そうなんです！師弟アベック優勝！なんだかとっても嬉しくなってしまいました！！

　　　　　　　　　　　　　　➡熊坂先生の名前が・・・！

総体予選で各部大活躍！

インターハイの県大会が終わりをつげ、今度は総体の予選が始まっています。

皆さん、頂点目指して頑張りましょう！！

成績はコチラ
↓↓↓

＜剣道競技＞
○女子団体　優勝
○男子個人
優　勝　佐藤真尋(2年普通科進学　清水中)
第２位　国井太樹(2年普通科進学　いわき泉中)
第３位　高林竜太(2年機械科　伊達中)
○女子個人
第２位　菅野七海(2年普通科進学　北信中)
第３位　井上愛子(１年普通科進学　信夫中)
第３位　井原菜月(３年普通科進学　清水中)

※男子団体・男子個人馬場遥己君は県北大会免除

＜ハンドボール競技＞
第２位

＜テニス競技＞
○シングルス
優　勝　佐藤はな(１年普通科進学　信夫中)
○ダブルス
優　勝　佐藤はな・工藤はるか(１年普通科進学　信夫中)

＜柔道競技＞
○少年男子
中堅の部　第3位　高橋涼真(1年普通科進学　醸芳中)
大将の部　優　勝　半澤拓巳(3年普通科進学　北信中)
大将の部　第２位　下山田龍ノ介(2年普通科福祉　内郷第一中)
○少年女子
先鋒の部　優　勝　高野美久(1年普通科福祉　清水中)
大将の部　優　勝　赤井友香(1年普通科進学)

 

野球部「2016年 春」東北大会準々決勝は惜敗・・・

本日岩手県営野球場で開催された第63回春季東北地区高等学校野球大会準々決勝は、花巻東高校と対戦し、2対3の9回サヨナラ負けを喫し、準決勝進出はなりませんでした。

聖光学院の先発は県大会絶不調だったエース鈴木拓人君。鈴木君の立ち上がりが注目されましたが、初回から3四球と不安定な立ち上がり。何とか後続を打ち取って無得点に抑えましたが、その後の試合展開に大きな不安を与える投球となりましｔた。

しかし鈴木君はここから見事な修正を見せ、左投手特有のクロスファイヤーを駆使して花巻東打線を抑え込んでいきます。県大会とは別人の投球に、打線も5回と7回に磯邉伶也君のタイムリーで2点を奪い優位に試合を進めます。

鈴木君の完全復活かと期待されましたが、8回花巻東打線が1点を返すと、9回先頭打者に三塁打を放たれると次打者にセンター前に運ばれてあっさりと同点にされてしまいます。ここで鈴木君は降板し2年生右腕の堀田陸斗が上がりますが、相手打線の勢いは止められずに結局サヨナラ負けとなってしまいました。

悔しい敗戦となりましたが、県大会とはうって変わって投手陣が踏ん張りを見せ、一方打線は低調という結果となりました。しかしながら苦しみに苦しんだこの春は夏に必ずつながってくれるはずです。

野球部の皆さん、後1ヵ月、さらに精進を重ねて頑張ってください。野球部を応援して頂く皆さま、今後もご声援よろしくお願い致します！

野球部「2016年 春」東北大会2年生右腕の快投・快打で初戦突破！

本日開幕した第63回春季東北地区高等学校野球大会の2回戦で、聖光学院は秋田県第1代表の能代高校と対戦し、3対1と接戦を制して準々決勝進出を決めました。

県大会では投壊状態だった聖光投手陣。その立て直しがどこまで進んだかが焦点だったこの試合。先発を任されたのは2年生右腕齋藤郁也君でした。県大会では140km/hを超える直球をマークしながらストライク・ボールがはっきりして攻略された斎藤君でしたが、今日は実に見事な投球を披露。初回から5回までは2死球のみのノーヒットピッチング。8回こそ1点を失うものの被安打は4で無四球の快投、県大会終了後の2週間で立て直しを図った投手陣の答えをまずは齋藤君が出してくれました。

また、齋藤君は打撃でも大貢献。2回2死一・三塁から高めの直球を三遊間に叩き付けて、これがレフト前タイムリー。さらに7回無死満塁から今度はセンターへ2点タイムﾘーと全打点を稼ぎ出す見事な活躍。県大会の投低打高とは全く逆の展開となりましたが、本来の聖光野球に戻ったような引き締まった試合でした。

次戦は、岩手第二代表の花巻東高校。昨年の大会でも準々決勝で対戦し、この時は完敗している相手となります。昨年のリベンジとなるか、注目の一戦となります。皆さま、ご声援よろしくお願い致します‼

速報！剣道男子馬場遥己君が個人戦優勝でインターハイ出場へ！！

速報です！

インターハイ予選で馬場遥己君(普通科進学2年)が個人戦で優勝を果たし、インターハイ出場と東北大会出場を決めました。

同時に佐藤真尋君も東北大会出場権を得ました。おめでとうございます！！