新年明けましておめでとうございます!
皆様にとりまして幸多い充実した一年でありますよう祈り願います。皆様にはいつも聖光学院高校を愛し、支え、応援して下さいまして真に有難うございます。教職員を代表して心からお礼を申し上げます。
新年に当たり一言抱負を述べさせて頂きます。
第一に、4月には定員230名を上回る新入生を迎えて新年度をスタートさせたいということです。激しい勢いで進む少子化の中、我々は建学の愛の精神を忘れることなく全力で教育にあたる覚悟です。どうかこのことのためにお祈り下さい。
第二に、教師と生徒が力を合わせて進学・就職・部活・資格取得などあらゆる分野で昨年以上の良き成果を挙げることです。野球部のセンバツ出場(1月26日正式発表)と選手達の活躍、そして夏甲子園12年連続出場(今年は記念すべき第100回大会です)、剣道部の男女アベック県優勝、昨年決勝まで進んだ女子バレーボール部の悲願の春高バレー出場・・・など夢は尽きません。皆様の熱い応援を宜しくお願い致します。
第三は生徒たちがこれまで以上に挨拶や感謝の言葉を言い、困っている人にいつでも喜んで助けの手を差し伸べる愛の実践者であって欲しいということです。
私は新年、以上三つの実現に全力を注ぐ所存です。皆様の引き続きのご指導と激励を心からお願い致します。そして聖光学院高校の真の創立者である神に栄光を帰したいと願うものであります。
2018年元旦 聖光学院高校 校長 新井 秀