阪神甲子園球場で行われた第96回全国高等学校野球選手権大会の準々決勝は、新潟代表の日本文理高校に1対5で敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。
詳細は後日公開いたします。ご声援ありがとうございました。
« 2014年7 月 | メイン | 2014年9 月 »
阪神甲子園球場で行われた第96回全国高等学校野球選手権大会の準々決勝は、新潟代表の日本文理高校に1対5で敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。
詳細は後日公開いたします。ご声援ありがとうございました。
投稿情報: 02:05 | 個別ページ
本日阪神甲子園球場で開催された第96回全国高等学校野球選手権大会の3回戦は、滋賀代表強打の近江高校と対戦しました。近江高校は今大会チーム打率No.1チーム。一方聖光学院はNo.2と、打撃戦が予想されましたが、試合はそれに反して1点を争う投手戦となりました。
今日の先発は初戦で好投した2年生右腕今泉慶太君。今泉君は先頭打者の出塁を許しますが、落ち着いて後続を打ち取り順調なスタート。一方聖光学院も先頭の八百板卓丸君がセンター前ヒットで出塁しますが、得点ならず。聖光学院は3回に今泉君が内野安打で出塁し、1番八百板君がライトオーバーの三塁打を放ちますが、今泉君が本塁で憤死し得点は奪えませんでした。その後は両投手譲らず、5回まで0対0という投手戦となります。
試合が動いたのは6回、それまで好投を続ける今泉君が先頭打者に安打を許すと、牽制球でボークをとられ、無死二塁のピンチ。ここで送りバントで三塁に走者を送られると、3番打者が初球をレフトへ大飛球!! これを左翼手の八百板君がファインプレーで好捕しました。しかし、これが犠牲フライとなって1点を先制されてしまいます。
試合はそのまま運命の9回裏に進みます。これを抑えられれば、敗退となる究極の場面、先頭の3番栁沼健太郎君がライト前で出塁します。続く4番安田光希君は相手の意表を突く三塁手前のセーフティバント。これが見事決まって無死1・2塁の大チャンス。5番の伊三木駿君がきっちり送って1死2・3塁とすると、ベンチは飯島翼君に代打の海老沼圭司君をを送ります。海老沼君はここでインコースのストレートに詰まってセカンド前へ弱いゴロを放つと、サードランナーの栁沼君が本塁へ突進!! これが間一髪セーフとなってついに同点に追い付きました!!
さらに1・3塁のチャンスが続きます。ここで今大会ラッキーボーイの石垣光浩君が、見事に一塁線にセーフティスクイズを決めて劇的なサヨナラ勝ち!! ベスト8進出を決めました。
明日の準々決勝は、第4試合で新潟県の強豪日本文理高校と対戦します。初のベスト4進出に向けて、皆様ご声援よろしくお願いいたします!!
本日阪神甲子園球場で行われた第96回全国高等学校野球選手権大会の2回戦は長野代表の佐久長聖高校と対戦し、4対2で勝利しました。
今日の先発はエース船迫大雅君。船迫君は初回先頭打者から三振を奪いますが、2番打者にレフト前ヒットを放たれると、4番打者に右中間へのタイムリー三塁打を打たれ、先制点を献上してしまいました。しかし、2回表、先頭の4番安田光希君がレフト左へ二塁打を放ってチャンスを作り、5番伊三木駿君のセカンドゴロで安田君が三進すると、6番飯島翼君のセカンドゴロですぐさま同点に追いつきました。
さらに4回には3番栁沼健太郎君のセンターオーバーの二塁打を足がかりに一死一・三塁のチャンスを作ると、6番飯島君がこの日2打点目となるセンターへの犠牲フライで得点すると、7番石垣光浩君が左中間を深々と破る三塁打を放ってこの回2点目、試合の主導権を握ります。5回にも一死から八百板卓丸君がセンター前ヒットで出塁するとすかさず盗塁し、これが悪送球になって八百板君が三進すると2番の藤原一生君の犠牲フライでさらに1得点。佐久長聖の先発好投手寺沢君を攻略しました。
こうなると注目は船迫大雅君の投球です。初回に失点こそしましたが、2回以降は緩急をつけながら内外角を丁寧に投げ分けるテンポの良い投球で佐久長聖打線をしっかり抑えていきます。5回には1失点しましたが、6回以降は無安打ピッチング。9回裏に二死から連続死球を与えますが、最後は8番打者を三振に斬って取り見事な完投勝利。チームを久々に3回戦に導きました。
6回以降走塁ミスが相次いだのは反省材料でしたが、エース船迫君の好投もあって次戦へつなぐことが出来ました。ベスト8進出に向けて3回戦は明後日21日(木)の大会11日目、第3試合で滋賀代表の近江高校と対戦します。近江高校は140km/h超のエース投手に出場チーム中最高の5割近いチーム打率を誇る強敵。皆様、どうぞ大きなご声援をよろしくお願い致します!!
本日阪神甲子園球場で開催された第96回全国高等学校野球選手権大会の1回戦で、聖光学院は兵庫代表の神戸国際大学附属高校と対戦し、2対1の接戦を制しました。
今日の先発は県大会の準決勝と決勝で先発を託された2年生右腕の今泉慶太君。対する神戸国際大はスライダーが武器の黒田投手。両投手の出来が試合を左右するだけに、その立ち上がりが注目されました。
まず1回表、今泉君は簡単に二死をとった後、3番の高橋君にライトフェンス直撃の三塁打を放たれピンチを迎えますが、4番武村君をピッチャーゴロに打ちとってピンチを脱しました。
その裏、聖光学院も二死後に3番栁沼健太郎君が四球を選ぶと、4番安田光希君がセンター前ヒットで繋ぎ、さらに5番伊三木駿君が四球を選んでいきなり満塁のチャンスを作りますが、6番飯島翼君が三振で倒れて得点はなりませんでした。続く2回にも二死一・三塁のチャンスを作るも2番の藤原一生君がサードゴロで倒れてまたもや無得点に終わります。立ち上がりに制球に苦しむ黒田投手を攻め立てるもここ一本が出ない展開、3回にも先頭栁沼君がヒットで出塁し、盗塁を決めると安田君も四球を選んで大チャンス、その後一死一・三塁の場面で6番飯島君がスクイズを決めてようやく1点を奪いました。
一方今泉君は2回・3回と三者凡退に抑えますが、4回二死後に四球を与えると、5番飯迫君に左中間に三塁打を放たれて同点とされます。しかし、今泉君は5回、6回と走者を背負いますが粘り強く投球、相手に得点を与えません。また神戸国際の黒田君も4回以降は得意のスライダーが低目に決まりだし、4回・5回・6回と無得点に終わります。
6回の攻撃で投手の今泉君に代打を送り、7回からはエース船迫大雅君を投入します。先頭打者に死球を与えますが後続を断ち、攻撃陣の反撃を待ちます。そして7回、二死一塁から伊三木君が盗塁を決めると、7番途中出場の石垣光浩君がライト線へ落ちるタイムリー二塁打を放ち、待望の追加点を挙げます。昨年の春・夏と合わせて3度目の甲子園出場の“ベテラン”が見事な働きを見せました。
こうなるとエース船迫君の投球に注目です。船迫君は毎回走者を出すものの、粘りの投球。最終回も一死二塁のピンチながら、7番の代打の選手を三振に斬って取り、8番これまた代打の打者をレフトフライに打ち取ってゲームセット、不安視された投手陣の見事な投球で初戦突破を果たしました。
2回戦は大会9日目の第2試合、19日に佐久長聖高校と対戦します。皆様ご声援よろしくお願いいたします!!
本日阪神甲子園球場で開催される予定だった第96回全国高等学校野球選手権大会は、台風の影響により中止となりました。また、明日も中止が決定し、開会式が11日(月)に行われ、本校の試合は14日(木)になりました。
日程変更により、多くの皆様にご迷惑をおかけいたしますが、今後ともご声援よろしくお願い致します!!
投稿情報: 08:17 カテゴリー: 部活動 | 個別ページ | トラックバック (0)